愛犬の健康のための日記

犬の健康管理や病気になった
犬の健康回復などを取り上げ、
広げていこうと思います。

犬の病気と予防は? その⑤

2016年07月26日 | 犬の健康

夏場の暑い時期には

熱中症になる犬が多くなります。

犬の皮膚は汗腺がなく、

体温を冷やすことができないため、

熱中症になりやすくなります。

熱くなると口で呼吸しはじめ、

ぜぇぜぇと荒い息を吐きます。

これは、熱中症になる危険があるサインです。

よだれをたらし、おぼつかない足取り状態は

非常に危険な状態ですので、

かかりつけの動物病院に救急だと連絡しましょう。

夏場の炎天下での長時間に及ぶ散歩は避け、

朝方や夕方頃の涼しい時間に散歩するよう、

気づかってあげましょう。

水をぬらしたタオルを

かけるのも効果がありますので、

暑い夏を乗り切れるよう

対処してあげて下さい。