Mlllelieb(マドモアゼルリープ)

旅行の事、お洒落、思った事などを適当に書いています。

22歳年下のフランス人の彼氏と京都旅行☆3

2013年04月27日 | 旅行
4月24日。

この日は朝からすごい雨だったので、京都に住んでるマイミクさんのおすすめで、京都国立博物館に行ってきました。

あいにく常時展覧品は見る事ができませんでしたが、狩野山楽・山雪の素晴らしい絵を見る事ができました。

圧巻だったのは龍とトラの襖絵でした!
今にも動き出しそうな迫力でした。

本当に細かい部分まで想像で描いたとは思えないほど、いきいきと描かれていました。
それに困った顔の龍、とぼけた顔のふくろう、そして表情がとても可愛らしい手長猿など、二人で夢中になって時が経つのを忘れてみました。

楊貴妃の事が描かれてる絵巻もとても素敵でした。

京都美術館の後はランチをしました。

3時ごろ、彼はカレーが大好きなので、たまたま博物館の近くに会った、カレーの専門店に入りました。

二人ともチキンカツカレーにしました。
辛さもちょうどよく、とてもおいしかったです。

彼が二条城に行きたがったので、行ってみましたが、4時にしまっていたので、すごく残念でした。
翌日の午前中にまた行く事にしました。

雨が結構強かったのですが、時間が惜しかったので、東寺に行く事にしました。
雨の中の東寺はしっとりとした風情で、すごく素敵でした。

彼は雨なのをすごく嘆いていましたけど・・・・。

それからマイミクさんに初めて会いにいきましたが、おっちょこちょいの私はついうっかり駅を間違えて遅刻してしまいました。

遅刻してきたのにマイミクさんはとても優しい笑顔で迎えてくれて、想像していた以上に素敵な方でした。

彼が一緒にお食事ができないので、まずは三人でお茶をする事にしました。
京都の地理感覚が全くない私達は彼女についていきましたが、とてもおいしいカフェに連れていってくれました。

三人でおしゃべりをしましたが、彼は借りてきた猫のようにおとなしくなってしまったので、ちょっとびっくりでした。
多少内気な部分はあるのですが、せっかくの日本、もっと日本語で彼女とお話して欲しかったです。

彼と別れた後、マイミクさんに強風おでんの美味しいお店に連れて行ってもらいました。

サラダから始まって、すごくたくさんのお料理がでてきて、びっくりでした。 どれもすごくおいしくて、私達はほぼ完食しました。
お酒も彼女はビール、私はサワーとマンゴーのお酒を飲みました。

お互いに長い間、ミクシーで連絡を取り合っていたり、お互いにコメントをしあっていたので、初めて会ったとは思えないほど、気が合って時間が経つのを忘れておしゃべりをしました。

私も彼女も狼が大好きなのですが、マイミクさんは他のマイミクさんに作ってもらったという、とても素敵な狼とパワーストーンのストラップを携帯につけていたので、私も欲しいとお願いしたところ、快く、そのマイミクさんを紹介してくださいました。

帰ってから、早速そのマイミクさんに、メッセージを送ったところ、すぐにお返事をしてくださって、マイミクも承認していただけました。

マイミクさんとのとても楽しいお食事はあっという間に終わってしまいましたが、次回もまた再会を約束してお別れしました。

雨の中とはいえ、とても充実した一日でした!!

22歳年下のフランス人の彼と京都旅行☆2 京都で舞妓さん体験!

2013年04月25日 | 旅行
4月23日。 

彼のホームステイ先がある五条駅で待ち合わせしていたのですが、寝坊した彼は30分位遅刻してきました。
彼を待ってるあいだ、フランス人のご夫婦が切符の買い方がわからなったので、買い方を教えてあげました。

次にドイツ人のマーテインが駅の路線図を見ていたので、彼も困ってるのかなって思って、声をかけたら違っていましたが、ドイツ人だったので、彼がくるまでおしゃべりをし、ゲイだというので、夜、一緒に夕食を食べる事にしました。(彼はホームステイ先で夕食を食べなくてはならないので、一人で食べるより、ドイツ語を話しながら、楽しくお食事をしたかったからです。)
マーテインとおしゃべりしてる間にやっと彼が到着しました。

この日は彼とまず清水寺に向かいました。
道すがら、可愛い招き猫の置物や着物を着たうさぎさんの置物があったので、二人で記念写真を撮りました。

それからプリクラがあったので、初めて二人でやりました。
フランスにはプリクラがないので、彼はとても気に入ったようです。
リボン柄、ハート柄、サクランボ柄などをプリクラにつけて、「Enjoy」って言葉を入れたり、私の頭に猫耳を書いたりしていました。(ちょっと恥ずかしかったです。)

色々と寄り道をしながら、やっと清水寺に着きました。

首ふり地蔵を見て、彼はすごく驚きながらもしっかりお願い事を祈っていました。

塗れ手観音の穏やかな表情に癒されながら、再びお祈りをしました。

母親の胎内と同じだというずい旧求堂はひとつの願い事は必ず叶えて下さるという事だったので、ここは張り切って1つ、一番の御願い事をしました。
何を祈ったかは秘密です。

中は真っ黒で手さぐりしながた「ハラ」という意味の梵字の所で願い事をするのですが、彼はすごく不思議がっていました。

お参りをした後、太陽にかざすと梵字が出てくるというお守りを買いました。
ここで願った願い事は絶対叶えていただきたかったからです。 (クリスチャンなので、申し訳ないとは思ったのですが、観音様のおこころが広い事を願って購入しました。

清水の舞台、弁慶が使っていたという鉄の武器を持ち上げたり、清水の言われとなった滝のお水をいただきました。

その後お茶屋さんで彼が団子をすごく気に入ったので、茶だんごを軽いランチ代わりに食べました。
この後、着物をレンタルしてたので、着物に慣れていない彼の為に気持ちが悪くならないようにあえて軽いランチにしました。

「四季」という着物レンタルショップに予約をしました。
私は舞子、彼はお侍さんの恰好をしたのですが、メイクも着付けも丁寧で、まるで別人のようになれたので、すごくお互いに新鮮でしたし、気分も上がりました。

スタジオで記念写真をした後、40分の散策が出来たのも嬉しかったです。

私はそんなに若くないので、舞妓さん姿が似合うか不安でしたが、彼が道であった他の舞妓姿の女性たちより私の方がきれいだと言ってくれたり、「私の舞妓さん」と呼んでくれたので、うれしかったのと安心しました。

仕事で着物を着る機会があるので、慣れてはいたのですが、舞妓さん特融の高い履物はさすがに歩きにくかったので、彼がとても心配してずっと手をつないでいてくれました。
普段はあまり気が回らない彼ですが、歩いてる時、ちゃんと私を歩道の内側にしてくれたのも嬉しかったです。

二人で記念写真を外で撮っていたら、他の観光客に囲まれて、何人もの人達と一緒に写真を撮ったので、ちょっと恥ずかしかったです。
彼はすごく喜び、またこの状況を面白がっていました。

お金を持って散策が出来なかったので、お店の近くの公園とお寺で写真を撮りました。
あっという間に時間が過ぎ、お店に戻らなくてはならなかったので、彼はとても残念がっていました。
私もせめて一時間時間があったらよかったな・・。と正直思いました。
でも、とても楽しかったです。 彼の侍姿も意外にとても似合っていましたし・・・・。

お店に戻って着替えてから、ずっとハードスケジュールで観光をしていたので(4月15日に彼が来日した当日から毎日外出し、観光していたので。)カフェでケーキセットをいただきました。
二人、別々のケーキを注文して、半分ずつシェアしました。

私は洋なしのムース、彼は紫芋のモンブランだったので、両方食べてみたかったので・・・・。



あっという間に40分が過ぎて、着替えて近くにあった坂本竜馬のお墓に行きました。
記念写真を撮って、もう彼の食事の時間になったので、京都駅で彼と別れました。
すごい方向音痴だったので、無事に帰れるか、心配だったので、(京都駅からたった一つ乗るだけですが。)地下鉄乗り場まで送って別れました。

いったんホテルに戻って、スプリングコートを取りにもどり、マーテインと出会った5条駅で再会しました。

マーテインはタイまで彼氏と旅行だったのですが、彼氏さんはタイまでしかお仕事の関係で一緒に滞在できなかったので、さびしかったらしく、色々とお話を伺いました。

それからお互いに旅行の情報交換もしました。
ルートがお互いに逆だったので、とても助かりました。

その日はラーメンを食べた後(マーテインはまだラーメンを食べた事が無く、食べてみたいと言ったので・・・。)

それから居酒屋に行き、お酒を飲みながら、たくさんおしゃべりをしました。
マーテインは明るくお話上手だったので、とても楽しかったです。

寝る前に彼から電話があるので、心配かけないよう、早めにホテルにもどりました。






22歳年下のフランス人の彼と京都旅行☆1

2013年04月24日 | 旅行
4月22日。彼と新幹線で京都に来ました。
フランスのTGVより、新幹線の方がいいと言っていました。
初めての京都に彼はとてもわくわくしてたようです。

ただ、京都と大阪では彼はホームステイをするので、夜は一人なので、ちょっとさびしいです。

まずは私の泊まるホテルに私達の荷物を亜預け、銀閣寺に向かいました。

学生時代に2回、銀閣寺に行った事がありましたが、かなり昔の事なので、改めてゆっくり観光しました。

銀閣寺もとても素晴らしいですが、銀沙灘と向月台もしっとりとした風情で私も彼も気に入りました。

それから銀閣寺の周りを少しお散歩して、彼をホームステイ先の五条駅まで送っていきました。

その日はとても疲れていたので、ホテルの温泉に2回、ゆっくりつかって、すぐに寝てしまいました。
あっという間の一日でした。

22歳年下のフランス人の彼とメイドカフェに行ってきました。

2013年04月24日 | 日記
4月20日。

前からメイドカフェに興味があった彼と一緒に池袋のメイドカフェ、「学園カフェ」に行ってきました。

入った瞬間、オタクの方達が数人いて、場違いなところに来てしまったなあ…と私は思ってしまいました。
でも彼はとても珍しかったらしく、興味深々でお部屋に貼ってある、アニメのキャラクターのポスター、女の子達の制服姿を見ていました。

女の子達は三人いて、架空のアニメのキャラをして存在してるようでした。

ドリンクを注文すると、お店の女の子達の手書きのイラスト入りのコースターをそれぞれにいただきました。

私は正直、あまり興味が無いので、彼に私の分のコースターをあげました。

女の子達はさすが、プロ、フランス人の彼に臆する事もなく、日本語と片言の英語の単語で、彼とも話してくれました。

中で写真を撮る事ができなかったので、500円払って、彼は女の子の一人と私と一緒に写真を撮ってもらい、記念にその女の子が色々可愛いメッセージをその場で書いてクレタので、とても喜んでいました。

あっという間に1時間が過ぎ、私達は延長せずに外に出ました。

まだつけ麺を食べた事が無い彼の為に、つけ麺のあるラーメン屋さんでお食事をしました。

初めて食べるつけ麺に彼は結構手間取っていましたが、おいしく全部食べてくれたので安心しました。

22歳年下のフランス人の彼と鎌倉旅行☆2

2013年04月22日 | 旅行
4月19日。鎌倉二日目の朝、彼と銭洗い弁天に行く為に、道順を聞いた人がたまたま鎌倉市のボランティアの案内人の方達でした。
その中の一人の女性はフランス語担当だったので、私達の観光案内をしてくださることになりました。

銭洗い弁天は鎌倉駅からかなり遠いこと、行き方がはっきりとわからなかったので、すごく助かりました。
目的地に向かう道すがら、鶯のさえずりが時々聞こえてきて春が来たのを実感する事ができました。^^

楽しく過ごしてると役20分の道のりもあっという間でした。

ガイドさんがいたので、彼と手をつないで歩けなかったのは残念でしたけど・・・・。

銭洗い弁天の詳しい説明をフランス語で詳しく聞くことができ、彼はとても満足してる様子でした。
私ではなかなかとてもガイドさんのような説明ができないので、本当に助かりました。

最近では銭洗い弁天でお札だけではなく、クレジットカードまで洗う人がいるそうです! 
カード、大丈夫なんでしょうか。 ^^;

彼はせっかく来たのに、お金を洗いませんでした。

私は2千円洗って、一枚は記念に、もう一枚は早くお金が戻ってくるように早速、銭洗い弁天で大阪で会う予定になってるTちゃんとMちゃんにお金がたまるお守りを買いました。

それから大仏様を観に高徳院でやっと鎌倉の大仏様を見る事ができました。
中にも入りましたが、今は一番上まで行けなくなっていたのが残念でした。

彼は大仏様用に作られている草鞋をみて、びっくりしていました。

ガイドさんとはここでお別れして、鎌倉駅に戻り、ガイドさんに教えてもらったお見せでランチを食べました。
季節限定の鯛のお刺身のどんぶりを食べましたが、とてもおいしかったです。

午後からは再び鶴岡八幡宮に行きました。

昨日の夜の夜景もきれいでしたが、昼間に再び鶴岡八幡宮に来れて、彼も喜んでくれたようです。
巫女さんなど、たくさんの写真を撮っていました。

2年前に倒れてしまったいちょうの木でつくられてるお守りを彼に記念にプレゼントしました。

それから小さいけれど、鶴岡八幡宮の博物館に入りました。
日本が大好きな彼はとても興味深く見てくれたようでした。

夜は私のお友達のYちゃんと夕食の約束をしていたので、少し早かったのですが、東京に戻る事にしました。

新宿に戻ってYちゃんが合流し、野菜が美味しいビュッフエ式のレストランに行ってきました。
ここはドリンクバーも付いていて、かなりお得です!

彼のお母さんが日本で野菜をたくさん食べてねって言っていたそうなので、このレストランを選びました。
一回で十分だと彼は言ってましたが、一応、おいしくお食事をしてくれたようです。

3時間くらい居座ってしまって、3人で楽しくおしゃべりをしました。

少し、彼が眠そうだったので、帰りました。