働きながらの障害者年金(精神)の申請、及び障害年金等の受給までとちょこっと傷病手当金について

自分で行った障害者年金(精神)の申請から受給決定、受け取りまでの疑問や不安などを綴ったものです。あと、傷病手当金について

最初の相談から申請まで③

2020-08-09 05:30:59 | 日記

前回からの続きです。

前回、病歴・就労状況等申立書を完成させたのですが、次の問題は初診日の確定です。

初診日は転院しているので転院前の病院に確認しなければならないのですが、転院してから10年以上たっておりカルテも無い状態なので、私の場合は受診状況等証明書が添付できない申立書初診日にかかる第三者からの申立書を使用して初診日の確定をしました。

以前の記事に書いたのですが、私の場合は最初に病院に連れて行ってくれたのは当時の状況を心配してくれた友人夫婦だったので、その友人夫婦にお願いして初診日にかかる第三者からの申立書を書いてもらいました。

しかし、初診日にかかる第三者からの申立書には基本何かしらの資料が必要だということなので、日記をつけられている奥様にお願いをして、当時のことが書いてある日記を探してもらい、その日記の写し(病院に行く前後一ヶ月くらい)を参考資料として申立書に添付して申請することにしました。

この申立書は私があれこれ言うことではないので、友人夫婦にお任せしたところ個人的にはほぼ完璧な書類ができあがったと思います。

以上のことにより、病院、友人ができることはすべて終わったので、後は私が申請に行くだけになりましたが、体調等見て先の年金予約専用ダイヤル(0570-05-4890)に再度電話して3月の下旬に年金事務所に予約を入れ申請しに行きました。

年金事務所の相談担当者には当初から3回から5回は来てもらうことになると思うよ言われておりましたが、2回目の今回で申請です。

添付書類を仕上げ、当日は申請書等、その場で書けるものだけにして相談に向かいました。

添付書類は直すところは無く、その場で申請書を書等を書き、完成後、一度中の担当者の方に軽く書類のチェックしてもらい申請に至りました。

申請の際に、「初診日の分かる診察券などは無いですか」と聞かれましたが、逆に「10年以上前に行くのをやめた病院の診察券がある方が不自然じゃ無いですか?、だから友人の日記の写しを添付してます。」と答えました。

その際に、初診日の確定書類として通るかどうかは分かりませんと言われましたが、やっと申請することができました。

 

 


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