【2011年8月6日の記事】
天気予報では北海道は高気圧と高気圧の谷間にあり、湿った暖気が流れ込み、気温が上がって天気も不安定ということでした。
暑い日は、アジトです。
今日も涼しさを求めながら、お盆前のアジトの草刈りなどをしてきました。
いつも通るアジト500m手前にこんな表示がありました。あることは知っていましたが、意識してみたのは初めてでした。
おじさんのアジトは、標高たったの2.6mしかないんだ。アジトだからって気にしていないところはたそがれています。地震、津波、注意！その通り！
昼過ぎまでかかって、アジト周りの草刈りも終了。お墓参りに来てもアジトでゆっくりくつろげる環境が整いました。
アジトで昼食後は、菜園周りの様子を見ました。コガネムシに翻弄されたブドウの葉は、網の効果が出たのか防虫剤散布の効果が出たのかほとんどいません。後者の効果でしょうか....。
今日の菜園周りは蒸し暑さもあってかアブがいっぱい集まっています。親分格のアブ、アカウシアブです。よくスズメバチと間違えるようですが、飛ぶときの羽の音は独特ですので、おじさんはほとんど間違いません。
ツル豆の葉っぱに集まっていた蝶です。大きさからシジミチョウの仲間かなと思って調べたら、アカセセリ（セセリチョウ科）のようです。
アジトや菜園は、いつまでいても飽きません。栽培物の育ちや集まってくる虫たち、周りに咲いている野の花々。
今日は新しい花を見つけました。ハマフウロ（フウロソウ科）がアジトの入口の草の中に咲いていました。周りの草をよけて撮りました。
最近、ガーディニングなるものがはやっているようですが、自然の中で見る野草には、それ以上の存在感を感じています。
15：00を過ぎてしまったので、アジトを離れることにしました。帰りの定番、遺跡展望台に寄りました。東屋の周りにはツルウメモドキやコクワがあります。今年のコクワのなりは結構いけそうです。熟すころには、誰の口に入るのか。おじさんもその候補の一人なんだけど.....。
新吉野近くで、ラジオを聴いていたらジジッという音が入ってきます。雷が発生しているようです。雲も北東側からもくもくと湧いています。
幕別の本町を越えたあたりから、大粒の雨が車の窓をたたきつけて、雷も鳴りはじめました。信号機の手前でピカッと光ったとたん、信号機の光が消えてしまいました。国道を走る車も十字路を確かめ、信号機の近くをノロノロ走りました。
今日は、アジトを中心にのんびりとした一日を過ごしました。
明日は、ナイタイ高原ヒルクライム。そろそろ寝ます。
