暮らしの中でひと仕事

こんな小さな自宅の中で、断捨離だったり様々な物の傷みだったり

紛失して足りないものが出てきたり等たくさんの問題にぶつかります。

が、以前から結構細かい作業が好きで一人でできることの範囲内だったら

ほとんど何とかいろいろ直したりしています。

私の亡き父がそうでした。

簡単な電化品やら大工仕事まで何か不都合が出ても新しいものを買い替えるより

せっせと直してはピカピカに磨き見事に再生してしまったものでした。

きっとその父の血を継いでいるのでしょうか、私もこまごまいじっては

自己満足しています。

生前の夫によく言われたのが、「そんなこと業者さんに頼めばいいよ。」でした。

夫は典型的な企業戦士で家の中では何もしない人でした。

なので余計何でもやってしまったのかもしれません。

例えば

電子レンジのねじが取れてしまった時、、、

ハタと思いついたのがハンドメイドで使った穴の開いたパーツでした。

これをはめ込んで何とか完成

とにかく工夫して何かをするということが好きなんですね。

そして洗面所でも。

化粧洗面台を変えた際、取り付けに来た業者さんが洗濯機排水溝ぎりぎりだけど

セーフ、と仕上げていったのですが、

後にこのホース穴から蓋が取り出せないことがわかりました。

洗面台の角が邪魔で、排水溝の中のお掃除もできません。

で、ここでまた私がせっせと洗面台の角を削り取ってみることに。

やっと洗面台の角は削れたものの、削った後の化粧板は剥げて露わに

なります。何とか白のテープで隠すことでやっと出来上がりでした。

やれやれ、、、

とちょこちょこ見つけてはこんな事をこまごまやっているわけなんです。

断捨離をしながらタンスを動かすのも、下にキャスターを入れ込んでは

動かしてしまったりと模様替えもできます。

ただ最近は近所に住む息子からは無理なことはやらないようにと

釘を刺されてはいます。

年には勝てないということですね。

 

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