本日は、中古で入手したE4310のメンテナンス。
入手以来、2回のブルースクリーンに見舞われました(T_T) 強制再起動時に保存されるログから解析しようと試みましたが・・・どうもいきなり落ちているようで、分析できそうな証跡がありません。電源の不具合だとすると、バッテリーも搭載しているので電源アダプタではなく本体側の電源回路そのものの不具合が疑われます。
切り分けのため、試しに「Core Temp」というCPUの状態をモニターできるフリーソフトで様子を見てみると、起動直後からCPU温度が90度に達することが度々発生。これは熱暴走かな?ということで、とりあえずCPU周りのメンテナンスをすることに。
すでに蓋をしめてしまったので、分解手順はまた後日。ハードディスクやメモリなどの交換はしやすいマシンですが、CPU周りとなると、完全に分解しないと対応できません。
今回は完全分解後、CPUとヒートシンク間のシリコングリスの塗り直しを実施しました。
![]() |
アイネックス シリコングリス1g GS-02 |
AINEX | |
AINEX |
実施後の状態はこちら。
多少負荷をかけても、最大80度台前半で落ち着いています。しばらくこれで様子をみる事に。
問題が出なければ、実施手順など公開したいと思います。