「燃」別館

限定メール、コレクションの公開

海を渡ってきた奥さん歓迎プラス待っていた狂犬オフ

2009-06-23 09:29:18 | 限定メール
「海を渡ってきた奥さん歓迎プラス待っていた狂犬オフ」
目次
1・童話
2・レポート
3・シノビリカさんの東京栗塚サンファンレポ
   ☆             ☆  
1・童話
今回は童話を思いついたので、童話から。
あるところに辰七という孤独な男がいたのです。彼の家族は大家族だったのに、なぜか離散しており、
中年になって失われた家族をさがしていたのです。
あるところで、昔の恋人の面影を残す少女ツクオギを見つけました。なんとか文通をつづけるうち、
少女はなんと、恋人の娘だとわかりました。そしてその恋人とつきあって時期と少女の生まれた時期が
重なることがわかりました。間違いなく娘と断定し、少女に告げました。
少女も、母からきかせていた父と思い、父として接しておりました。
辰七は、またあるところで、男兄弟を見つけることができました。
その兄弟の名は百太郎でした。百太郎も、ツクオギの母親との接点が判明して、
少女ツクオギの父親はふたりともあい譲らずになり、決着はつけずにいこうと兄弟、
娘は一致したのでした。二人の父と娘があう前に突然、、娘の保護者と名乗るらきあが現れたのでした。
ふたりの父親はいぶかしく思いながら、らきあと会ったのでした。会ってわかったのでした。
らきあはなんと二人の男の妹だったのです。父親は艶福家でたくさんの子供をなしていたという事で、
また会ったことがない妹がまだまだいるのではないかとふたりの男は確信したのでした。
また、二人の男は別に妹ふたりを見つけました。そのうちの一人星砂は、妹らきあと兄百太郎に会えたのでした。
兄弟とらきあは、また兄弟の娘らしいはぬまんを見つけました。はぬまんはツクオギの従姉だったのです。
娘たちの母親は実は双子で、別別に、兄弟二人を愛しており、姉はぬまんは百太郎の娘。
妹ツクオギは辰七の娘だったのでした。しかし、はぬまんとツクオギは別のところで育っており
亡き父の事は教えてもらっていたのですが、お互いの存在は知らなかったのです。
この二人の母親は、辰七、百太郎に自分が双子であることを告げていなかったのです。
辰七、百太郎は、また別の妹アザラシを見つけていたのでした。
星砂は、まだ見ぬ兄辰七に会いにでかけてきました。そこで兄たちの娘とも、
先日会った兄、妹とも会う段取りができたのでした。
辰七は、ひとり遠いところに住んでいるアザラシに電話だけでも、みんなの声をきいて、
家族再会に加わってもらおうと計画したのでした。
2・レポート
9月末星砂さんから、10月中旬の来大阪の連絡あり
今回は2日指定なさいました。
ラッキー、1日私休みがありました。
私は、原則的に3勤1休の勤務体系ですので、特定の休みを指定されるとつらい部分があります。
さて関西の「燃」メンバーに連絡
「らきあさん」「はふまんさん」即オッケー。
ツクオギさん、多分の返事
月姫さん、最近体調不良で辞退。
百太郎氏、急は無理だが、日に余裕あれば可能の方のようでオッケー
星砂さんに、私の日程を念頭に確認、オッケー
日程確認。
娘たちは、私へのメールでの返事の前に盛り上がり、掲示板上でミニオフ展開(笑)。
今後の娘たちの為にメールでも返事するように、叱っておきました(笑)。
私のオフ会の楽しみのひとつが、メンバーにお土産をあげることなのです。

一応基礎お土産として
◯ドラマリアル時代切り抜きプラス栗塚さんリアル記事
◯約20年前の栗塚・島田・左右田さんエッセイ
◯島田さんの切り抜き(2001年)
◯京都上映会のポスター
◯栗塚さん、若王子関連DVD
をしております。
そして、今度は
CD
◯「栗塚さん名曲集」
◯「島田総司名台詞集」
を加えたいと思っていたのですが
パソコン上でのCDの複製作業に四苦八苦したのでした。なんとかオフ会前に完成
しました。
今後はこれも加えることにしました。
そこで、熱狂的島田サンファンのアザラシさんにも来年の上京の前にCDだけをとりあえずあげたくなりました。
すごく喜んでいただいております。

アザラシさんの住所不明だったのですが、その返事に携帯電話番号と
自宅の電話番号(こちらは私以外の諸々が電話口に出る場合がありますけど)
まで記載されいたのです。
びっくり仰天しました。
そこで、電話参加のアイデアが浮かんだのでした(笑)。

オフ会の前日、アザラシさんに連絡すると

  6階のベランダから放り出されたと同じ位
  狼狽し恥ずかしく慌てております(笑)!
  でも、皆さんのお声は是非お聞きしたいです!

なんにも、恥ずかしがるが、すごく行動力がある、アザラシさんってすごい方と改めて感心したでした。

なんとか、お土産の準備もできて、オフ会当日になりました。

相変わらず、私が一番のり
途中の電車で、アザラシさんから、携帯メールがきていました。
先日のおまけオフ会の携帯写真があるのを思い出し、私とらきあさん、はぬまんさんが写っている写真、
添付ファイルで返送しました。
星砂さんから到着のメール
はぬまんさん到着、はぬまんさんに星砂さんを迎えにいくことを依頼。
しまった、はぬまんさん、星砂さんの顔知らないこと思い出し、
帰ってくるよう電話。
しかし、はぬまんさん無事星砂さんゲット成功(笑)。
ツクオギさん、百太郎氏到着。
またまた、写真メール送る。
らきあさん到着して、全員揃ったところで、
女性のみ、再写真メール、食事地到着時指定して。
ああ忙し(笑)。
会場到着
さてオフ会でみんな何を話したってこれの説明が難しい、私が覚えている事、勝手に書き連ねることにします。
アザラシさんが、電話で何を話したか、ご本人も相手も、舞い上がって覚えていないらしい。
私が横で聞いてひとつ。星砂さん、お二人の息子さんお持ちなのですが、
アザラシさん三人の娘さんおもちと聞くと、思わず、「息子をよろしく。」と云ったようです(笑)。
母は強しからきあさん、最初お会いした時は、固定電話、携帯電話お持ちでない、
超アナログ人間だったのに、携帯持つや、携帯カメラを駆使して、
テレビから、スターの写真撮りまくりの生活をしていて、ご自分のブログで、写真はりつけまくり。
データー多すぎて、無念にも差し替えてるとの事。それを聞いてデジタル娘はぬまんさん
microSDの購入提案。必死の説明で納得し、帰る前保護者、はぬまんさん、百太郎し、
私同伴で購入。私も購入思案中。
はぬまんさん、百太郎氏のデジタルトークに一同唖然。
ツクオギさん、せっかく「燃えよ剣」10まで見てきたのに、デジタル派優勢に残念か。
星砂さん、聞く場面多く、しゃべれずこれも残念か。
私、幹事としては、みなさんの嬉しそうな表情だけが、救いか。
かもんさんのブログみんな愛読しているのには同意。
でも11時過ぎから、2時過ぎまでそこにいて
2時過ぎから6時頃まで喫茶店にいたんだけどなあ。
何をしゃべったのか。
6時過ぎからは、らきあさんのmicroSD購入立ち会いだったのだけど。
ツクオギさんのピカデリー110番地A
http://www9.ocn.ne.jp/~picadely/index.htm
掲示板と日記を見てね

はぬまんさんのTen Teko dance in my heao
http://hanuman2525.blog31.fc2.com/

らきあさんの浪人天使
http://blog.zaq.ne.jp/rakia/

百太郎氏の「のんびりとつれづれに」
http://hyakutarou08.blog116.fc2.com/blog-entry-65.html
を参照ください。


でも今日のメンバーは面白いとりあわせでした。
星砂さんは、全くの偶然で見たそうです。
息子さん、洗脳中とか。
らきあさんは、新選組に多少興味があって「大河新選組」での島田さん、栗塚さんの圧倒的存在感に
びっくりしていた。そして「新選組血風録」を見て、わかったおふたりの存在感を。
はぬまんさんは、子供の時、歴史書で土方の写真をみて一目惚れし、それを演じた栗塚さんにも。
それから、面白い話があった。
「子供の時、おじに若王子に行こうと誘われたが、断固拒否。彼氏ができて、
若王子に行こうと誘ったら、彼氏男優なんてと云われ行けず。自分ひとりで若王子前まできたけど、入れず。」
ツクオギさんは幕末に興味をもち始めて「新選組血風録」の評判を知り、レンタル屋をさまよっていたそうです。
この人のHPは字だけ、アナログ路線全開だけど、日記の新選組血風録は必見です
是非読んでください。

前置きでひっぱりオフ会の模様実況はうまくできず、失礼しました。
でも、今後とも楽しい雰囲気で過ごせるオフ会でありたいと思います。

3・シノビリカさんの東京栗塚サンファンレポ
10月7日 曇りのち雨
15時30分 昼の部 終演。
ロビーで二代目竹山さんのCD販売とサイン会があるので、栗さま遠慮され姿見せず。
栗さま新選組、ホール側を説得、本来客を入れない楽屋へ果敢に突入。
宇都宮城を攻める土方軍の如し。
先客あり、男性2人。栗さま新選組、パンフレット等思い思いの品物を取り出し、
並んでサインを待つ。おなじみの光景。
ホール早くに閉門。栗さま新選組、楽屋専用エレベーターで階下へ。裏口から退出。
よかった、よかった。
ある人は家路に、夜の部も観る人は喫茶店へ。

20時10分 夜の部 終演。
栗さま新選組、1番隊に2番隊が加わり再び集結。栗さま、ロビーへ。
たちまちできるサインを待つ長蛇の列。栗さま新選組、人垣となって、列が消えるのを待つ。
栗さま、「みんなで会えてよかったね。ニューオオタニ(ホテル ニュー オオタニがすぐ向かい)
の喫茶店なら11時まであいてるよ」。すわ、栗さま主催の2次会かと喜ぶ新選組。
栗さま、「ゆっくり楽しんできて下さい」。なんだ、栗さま主催じゃないのか。がっくりする新選組。
やっと出て行ってくれるとニコニコし ているホール側。
栗さま新選組、すごすご退出。間髪を入れず閉まるドア。再び裏口から出される新選組。

21時15分 栗さま新選組10人、喫茶店。各自携帯を取り出し、お気に入りの栗さまの画像を見せ合う。
キャーキャーひとしきり。次はお互いの顔を見回し、
京都・鎌倉・渋谷の上映会でお会いしませんでしたか、の相互挨拶。
その後、お気に入りの栗さまについて口々に述べる。

23時20分 解散。

10月8日 雨
午前中、マルベル堂へ。お店の人曰く、「栗塚さんはここ1年余り、
追加しても追加してもすぐ売れるんですよ。最近、少し落ち着いてきましたけど」。

13時30分 ホール。昼の部、夜の部ともチケット完売。
時代劇専門チャンネルのスタッフ、ぺりー荻野氏を見かける。スタッフ氏、
「12月には映画の『燃えよ剣』をやります。その後も、
栗塚さんの出演作品をやれるようにしますので、お見捨てなきよう」

15時30分 昼の部 終演。
栗さま、ホールへ。人垣。サインの列。栗さま、高林さんや二代目さんと記念撮影。
シャッターを切る音の洪水。 ファンのキャーキャー、際限なし。ホール側、
ニコニコしながらファン包囲網を作り、ファンの追い出しにかかる。
シノビリカ、最後に振り返り振り返り、ドア外へ。ドア、勢いよく閉まる。再び、裏口から外へ。
さようなら、有難うございました。

☆         ☆
オフ会の原タイトル
四国から燃オーラー参上
       ~星砂さん歓迎オフ~
2008年10月18日(土)に実施
10月26日レポ発送
童話、意外と好評で、続編ひとつのみ作成
2009年1月3日、一部の方のみ公開
☆         ☆
燃童話・アザラシ篇です(笑)。
辰七は、艶福家の父にあきれながらも、異母妹それぞれ可愛く思った。
その母たちすなわち父の愛を争った女たちにも礼を尽くしてつきあっていた。
アザラシの母とふたりきりで会食をしていた時、突然の告白をした。
アザラシには実は双子の妹がいるのだが、「燃」の父にさとれないように、
妹は外で育てていたことを告げたのである。
また、「燃」の父以前に、男がありその娘をもうけたこと。
アザラシたちを産んだあと、別の男の間にも娘がいたこと。辰七の心はまたも動揺したが、
その娘たちに会いに、出かけるのであった。
まず、アザラシの双子に会いにいった。その名はつかさでした。
つかさは、アザラシの母の産んだ他の娘たちと、すでに交流がったのでした。
つかさの姉は木花、木花には娘さくらがいた。妹は捨て猫であった。

☆          ☆


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