撮影日 2015-10-05 撮影場所 湯の湖周辺
湯元温泉宿泊二日目の朝早くまだ夜の明けぬ頃に一人カメラを積んでホテルを出る。
まずは金精トンネル少し下、道路わきの展望駐車場で夜明けを待つ。
夜明け時、背後にある金精山の中腹斜面の紅葉と前面の男体山と湯の湖を望む雄大な眺望の朝景色を撮ることが狙いだ。
到着後すぐに三々五々、カメラマンの車が集まってくる。
気温は4度、家では考えられない寒さだ。
山の斜面は霧が絶え間なく漂い、流れる。あいにく男体山も湯の湖も霧の中で全く見えない。周りの景色がかすかに見える程度。
段々に明るさを増してきた。霧の流れの透き間越しに周囲の様子が見えてくる。
残念ながら紅葉は冴えない。せめて良い光が射してくれればと願う。
霧の流れる光景は得がたい被写体なので明るさを増した頃合いにはシャッターを切り始める。これで紅葉時期とが一致すれば印象的な写真が撮れるのだがと思いながら。
今日はこの場所では朝光は期待できないようだ。あきらめて湯の湖に下る。わずかな高低差なのだが湯の湖は晴れている。有り難い。
幸い紅葉も始まっているし朝食時間ぎりぎりまで湖畔の景色を撮っていた。
チェックアウトして家族で湖畔散策。私はどこを歩いていても被写体探しだ。少し離れたところに真っ赤に色付いた蔦?が大木に絡みつくような形で生えていた。
これは絶好の被写体。中望遠レンズで画角を替えながらバシャバシャ撮ってみた。
湖畔散策を終え中禅寺湖方面に下る。途中、湯滝、竜頭の滝見物、湯滝で数カットの撮影、竜頭の滝は見物だけ。観光客が多すぎて落ち着かない。
中禅寺湖を車中に眺め何十年ぶりかで華厳の滝の見物、エレベーターで下の展望所まで降りる。
曇り空ではあったが豪壮な流れの滝を眺め、また写真も撮ってみた。
その後いろは坂を下り日光市内へ向かう。
娘のリクエストで田母沢御用邸を見学する。現在は市の管理になっていて誰でも見学できるそうだ。
こんな国道沿いに御用邸が有るとは知らなかったし気がつかなかった。日光方面に来る時はいつも行き帰りに通る道筋なのに。
御用邸で皇族方の生活の一端を邸内を見学しながら調度品や装飾品、間取りや庭園を眺め、また解説文を通してかいま見る事が出来、貴重な体験をする事が出来た。
見学後帰路につく。
昨日の予報に反して一日中天気が持っていてくれたのは有り難かった。
湯元温泉宿泊二日目の朝早くまだ夜の明けぬ頃に一人カメラを積んでホテルを出る。
まずは金精トンネル少し下、道路わきの展望駐車場で夜明けを待つ。
夜明け時、背後にある金精山の中腹斜面の紅葉と前面の男体山と湯の湖を望む雄大な眺望の朝景色を撮ることが狙いだ。
到着後すぐに三々五々、カメラマンの車が集まってくる。
気温は4度、家では考えられない寒さだ。
山の斜面は霧が絶え間なく漂い、流れる。あいにく男体山も湯の湖も霧の中で全く見えない。周りの景色がかすかに見える程度。
段々に明るさを増してきた。霧の流れの透き間越しに周囲の様子が見えてくる。
残念ながら紅葉は冴えない。せめて良い光が射してくれればと願う。
霧の流れる光景は得がたい被写体なので明るさを増した頃合いにはシャッターを切り始める。これで紅葉時期とが一致すれば印象的な写真が撮れるのだがと思いながら。
今日はこの場所では朝光は期待できないようだ。あきらめて湯の湖に下る。わずかな高低差なのだが湯の湖は晴れている。有り難い。
幸い紅葉も始まっているし朝食時間ぎりぎりまで湖畔の景色を撮っていた。
チェックアウトして家族で湖畔散策。私はどこを歩いていても被写体探しだ。少し離れたところに真っ赤に色付いた蔦?が大木に絡みつくような形で生えていた。
これは絶好の被写体。中望遠レンズで画角を替えながらバシャバシャ撮ってみた。
湖畔散策を終え中禅寺湖方面に下る。途中、湯滝、竜頭の滝見物、湯滝で数カットの撮影、竜頭の滝は見物だけ。観光客が多すぎて落ち着かない。
中禅寺湖を車中に眺め何十年ぶりかで華厳の滝の見物、エレベーターで下の展望所まで降りる。
曇り空ではあったが豪壮な流れの滝を眺め、また写真も撮ってみた。
その後いろは坂を下り日光市内へ向かう。
娘のリクエストで田母沢御用邸を見学する。現在は市の管理になっていて誰でも見学できるそうだ。
こんな国道沿いに御用邸が有るとは知らなかったし気がつかなかった。日光方面に来る時はいつも行き帰りに通る道筋なのに。
御用邸で皇族方の生活の一端を邸内を見学しながら調度品や装飾品、間取りや庭園を眺め、また解説文を通してかいま見る事が出来、貴重な体験をする事が出来た。
見学後帰路につく。
昨日の予報に反して一日中天気が持っていてくれたのは有り難かった。