舞台「ガラスの仮面」を観に行きました。
正直に言うと、実は、キャストについては、貫地家さんと一路さん以外は、大丈夫かなと思っていました。
始まった時、あ・・・これは、、、、失敗したかも・・・・って思ってしまいました。
とにかく原作が何冊もの漫画。
その中のエピソードを集約していくつも集めたものが脚本に。
とにかくあらすじの説明のオンパレードに、あれれ???と思ってしまったのは否めません。
けれどその感情が変わったのは、マイコさんが吸血鬼カーミラの衣装を着て出てきたとき。
うわーーって、鳥肌が。
ものすごくものすごく綺麗だった。
はっきり言って、原作ファンの方はわかってくださると思うのですが
姫川亜弓を実写できる女優さんなんていないんです。
マイコさんは、演技は亜弓さんに比べることは出来ないけれど、
綺麗さと一生懸命さは評価されるべきでした。
すごくすごく伝わってきました。
二人の王女の最終シーンもすごかった。
まだ目に焼きついています。
そして一路さんは言うまでもありませんが(そっくりです!)
水城さん役の東風さん。
ホントにあんなに作り込んでくださって・・・・
めちゃくちゃそっくりなんです!
お金がいっぱいあったら、何度も観たい舞台でした。
チケットはまだ少しあるみたいなので、ファンの方は是非。