今度はもう8年くらい前になると思いますが、今度は建物の外からの補強です。
昭和初期の建物なので民家と言われるほど古くはないですが、外部はいままでの修理の繰り返しで壁・屋根ともにトタンで覆われていました。
いわゆる基準法の壁量計算の補強(現代の基準に合うように)と民家好きはご主人の希望で民家風に変身です。
もともと民家という定義がないのでこれも民家といえば民家ですね。トタンと撤去すると木舞壁ですし。
構造の補強と断熱材充填などなど。水回りも現代のものに改築して快適です。
参考:チリチンびと30号/2004