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マグロ・ビントロ・えんがわ・真鯛・サバ・シマアジ・イワシ・玉子・イクラ・ウニ・穴子・かっぱ巻きと12種のネタにしました。
夜お寿司を頂くならお酒は欠かせませんよね。
お寿司に一番合うお酒は日本酒だと思いますが、日持ちの問題などから自分はあまり好んで飲まないのが実情です。
なので、やっぱり焼酎にしました。
今、「赤霧島」を飲んでいますが、別の焼酎も楽しみたくて買ってきたのがこちら。
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ちょっと写真が斜めですが・・・。
鹿児島県の芋焼酎の「晴耕雨読」の30度と、新潟県の米焼酎「宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)」です。
え?新潟県で米のお酒と言えば日本酒では?とお思いの方、まさにその通りで「八海山」で有名な「八海醸造」の焼酎です。酒粕から作られる粕取り焼酎で、米焼酎らしさに吟醸酒などで感じられるフルーティな香りを併せ持ち、芋焼酎やどっしり系の麦焼酎などに比べるとお寿司に合わせやすい焼酎だと思います。
まあ、お米主体の料理である寿司に、同じ材料をルーツとする米焼酎の方が合うのは自然の流れかもしれませんし、それが日本酒由来の酒粕を使っているのならばなおさらという気がします。
繊細な味の料理にも合わせやすいと思います。
あ、「晴耕雨読」も頂きましたが、アルコール度数が少し高めのため、ロックで飲むと口当たりは少し重めです。が、芋焼酎ならではの芳醇な味わいは、お寿司に合う合わないは別にして美味しいです。
もちろん、「もり一」独特の米から作られた紅酢のお寿司は相変わらず美味しいです。
シブがき隊の「スシ食いねえ!」じゃないですが、やっぱりお寿司は日本の誇りといえる料理です。
いい感じでお腹も満たされて酔いました。
今夜も良く眠れそうです。