今日も「TRYラーメン大賞&おとなの週末が選んだ至高のラーメンフェス」へ出陣!
今日の出店は・・・。
明日からのお店2店を除く8店舗が出店。
「ど・みそ鶏」は京橋のお店に訪問済み、「MENクライ」は浜松町の店舗に何度も行っていますが、今日だけの限定麺のようなので食べたいし、「若武者」の鶏白湯ではなく濃厚豚骨魚介なので惹かれるが・・・。
「佐野らーめん 佐よし」も多分この会場のイベント初かも。
そして、がっつり系はごめんなさいです。
そのような葛藤と戦いつつも、今日の第一の目的はここです!
東京都から出店の「つけ麺 和」。
2018年TRY新人賞つけ麺部門1位からの選出です。
「大つけ麺博」第一陣でも出店しており、「濃厚魚介豚骨つけ麺」を出していたのですが、東京のお店でかつ他でも見る濃厚魚介豚骨なので見送ったのですが、今覚えば食べておけば良かったなと後悔したので。
中途半端な時間に行ったこともあり、ラッキーなことに待ち客無しですぐお店の前へ。
茹でおきの麺があったのか、結構早く提供され、出品作「魚介豚骨トリュフ塩つけ麺」をゲット。
提供前に麺にトリュフオイルを噴霧していたようで、置いただけでトリュフが香ってきます。
ではまずはその麺を。
提供が早かったので茹で沖かと思いましたが、麺そのものはもっちり系の麺を硬めに茹でたような食感。
しかも、麺を一本頂くだけでトリュフが香ってきます。
つけます!
おぉ、とろっとしたつけダレが良いか感じで麺に絡んでくる。
「大つけ麺博」との違いを聞いたのですが、「今回は塩でやらせてもらっています」とのことで、パンフにも「雪塩」を使用と書かれています。
つけダレそのものは魚介と豚骨の濃厚さが塩味に勝っていて、個人的には好みのバランス。
極太メンマは2本乗ってきましたが、心持ガリっと食感を残した部分と柔らかい部分が残っており、食感的にも好み。
チャーシューも低温調理でそのままでも柔らかそうだったので、そのまま頂きましたが、チャーシューもトリュフが香って、ちょうど良い味付けで美味しかったです。
トリュフが香るこんな肉があったらワイン欲しくなっちゃうな・・・w。
そしてしっかりスープ割りで締めました。
割スープは鰹だったかな(多分)。
塩味がそれほど強くないので割スープは少なめでも大丈夫で、濃厚さを残していて楽しめました。
今回つけ麺での出店は51店中2店しかなく、かつ自分好みなタイプの濃厚つけめんを頂けて良かったです。
続いてはこちらを攻めてみます。
東京都は目黒区から「中華蕎麦 三藤」です。
こちらは「大人の週末」からの選出。
こちらも待ちは自分の前に1名ほどですぐ店前へ。
数分でラーメンが提供され、出品作「地鶏とはまぐりの醤油そば」をゲット。
見た目オールドルックスの中華そばですね。
スープは鶏清湯ベースの醤油味。
一口頂くと、ボディには鶏があるものの、はまぐりの風味がしっかり前面に出てきます。
はまぐりの旨味が後を引き、醤油ダレとのバランスが良くごくごく飲めてしまうスープです。
麺は歯切れ良い食感の中太ストレート。
多めに乗っているメンマがちょっとうれしいです。
豚モモチャーシューは薄切りで程よく肉の弾力を残して美味しいです。
バラ肉も適度の肉の厚さで、脂身まで柔らかくて美味し。
今日は「大つけ麺博」で行かなくて失敗したと後悔した「つけ麺 和」に行けたことと、お初にお目にかかる「中華蕎麦 三藤」を頂けて良かったです。
12月は5・6食目で、2024年通算171食(115すすり45つけ11まぜ)になりました。