「ｘｘ牧場」と言えば、東京・千葉あたりの人には「マザー牧場」、ガッツ石松ファンなら「OK牧場」と言ったところですが、概ねご想像の通り、動物たちと触れ合えたり、乳搾りやバター作り体験ができ、適度な遊具があるといった類のアミューズメントパークです。
まずは牛舎の前で記念撮影。
ほぼ実物大ですかね。
牛舎の中には羊とヤギも飼われています。
えさやり体験をするnico。
草を固めたものがコップ一杯分100円で売られています。
寝ながら干し草を食べる牛さんの前のもむ子。
「もっと近寄って！」と指示しましたが、大きな牛さんに腰が引け気味のもむ子はこの距離が精一杯だったみたいです。
えさやり体験を一通りやったら、次はアトラクションに挑戦。
ダーツ、アーチェリー、パターゴルフ等がありますが、いずれも大人向けのもの。
しかし、もむ子にはこれがあります。
出ました巨大迷路「ハイジ砦」。
「行ってきまーす。」
客は我々2名のみです。頼るのは己の勘のみ。
と言いつつ、その勘もいい加減なもので、行き止まりにぶち当たること4回。早かったのか遅かったのかわかりませんが、17分で無事ゴール。
17分歩き続けなので自分にはまあまあな運動です。
そして、小高い丘の上で記念撮影。
恒例のアレです。
そして、白雪姫と7人の小人さんたちと一緒に地平線を望みます。
この景色を見ると、北海道に来たなあって気持ちになりますね。
お昼ごはんを食べて、ラストは動物とのふれあい体験。
子ヤギ、子豚、子ウサギたちと触れ合えるゾーンで癒されます。
「もむ子ヤギさんをなでなでするの。」
小さくてかよわい動物は触れるみたいですね。
nicoは後ろで子豚さんを見つめています。
まあ、正直かなり施設も古く、あっと驚くようなショーやアトラクションは何もありません。食事もジンギスカンやバーベキューという定番はあるものの、それ以外は今一つと言うのが正直なところですが、お弁当を持ち込んで広い芝生で食べるのも気持ちがいいと思います。今日は少し風が強いので休憩所で食べましたけどね・・・。
北海道ならではの景色を楽しんで、動物と軽く触れあって癒されるなら、大人入場料800円・4歳以上の子供400円は安いと思います。
暦上の平日だったので道も園内も空いていて、実家から1時間の道のり。
ちょうど良い郊外の行楽でした。
