母の織った縞と絣

母の機織仕事の記録と私の日常

やり直したい修学旅行

2012年09月18日 19時13分16秒 | 旅行

 帰省中の娘が清水寺に行きたいと言い出した

 「えっ…修学旅行でいったのに?」

 娘の言うには

 奈良から京都に行き

 金閣 銀閣に行って(銅閣には行ってない 笑)

 清水寺に行ったが

 参道のお土産屋さんを覗くことは許されず

 お寺の参拝と 楽焼の絵付けをした。

 当時小学生だった娘は

 神社仏閣も楽焼も興味は無く

 清水寺門前のみやげ物屋さんをぶらぶらしたい気持ちを

 今までくすぶらせていたらしい。

 

 

 

 

 

蒲団の思い出

2012年07月14日 17時08分05秒 | 縞と絣
     

  

 私がまだ子どもだった頃

 やはり母の織った布団に寝ていた

 敷布団のほうはシーツのためかよく覚えていない

 掛け布団の地色が黒だったか紺だったか

 白の大きな矢絣の模様だった

 別にそのことを特に何も思わず

 暮らしていた

 


 あれは

 私が中学の時だったか…

 従兄がにやってきて

 なんかのひょうしに私の布団を見て

 

 「○○子の布団もっと女の子らしい可愛いのにしたんないな~~~」
   ↑私の名前

 と 私を哀れみ

 それから私の母に懇願してくれた。

 従兄のと私の

 その当時ともに農家で

 たぶん同じような生活レベルの家庭だったように思う。

 

 従兄の発言に私は嬉しさよりも

 驚いた

 世の中の 農家の 女の子 って

 み~~~~~~んな

 桃色や 橙色 赤の花柄の蒲団を

 かぶっておねんねしてんの

 そりゃあ私だって蒲団屋に行けば

 赤や桃色の可愛い蒲団が陳列されていたのは知ってはいた

 が

 あれは機織りの無いが仕方なく買うものだと

 勝手に思い込んでいた。


 農家で機織りのある

 女の子だろうと

 み~~~~~~~~んな

           こんな↓蒲団に寝ているもんだと信じていた

             


 従兄には私より四つ上の妹がいて

 ○○美ちゃんが

 赤だか桃だかの蒲団でおねんねしているのを知る

 ○○美ちゃんに罪はなくても

 


 なんか裏切られた気分

 

 幼なじみに聞いてみた訳じゃないけど

 私だけが絣の蒲団だったのね




 そんなことがあって

 半年くらい後

 母は

 はぎれ屋さんから買ってきたとおぼしき布に

 打ち直した綿で

 わたし用の新しい蒲団をあつらえてくれたのです



 

 って

 母も従兄も

 こんな記憶が私の中にあるって知らないだろな


 

 

 



 
 


 

 

 
 


 

¥500定食

2012年07月09日 09時03分24秒 | グルメ
  
 お魚屋さんの定食↓

      

 これが¥500

 昨夜で¥200のボリュウムたっぷり定食が放映されていた

 

私と親しい人 差し上げています

2012年07月08日 15時42分51秒 | スイーツ

 手作りの好きな人って

  何かを作っては知人に配る習性があったりする。

  もらった方も 

  すご~~~~い これ本当に手作り 

  な~~んて

  常套句 社交辞令 リップサービス

  舌先三寸で褒めちぎってくれる

  した方も もともと褒め殺し大歓迎

  とまあ よくある光景で

  私も最近知人に配りまくっている

     これがそう↓

    

   なかなか程よいいいかんじの箱というのが難しい

              

   私の 知り合いでまだ貰ってない人

   いませんか~~~~~

    

 

かしましトリオ

2012年07月06日 19時51分01秒 | 旅行


   久しぶりに会おう 

  と県外の友人

  3人でバスターミナルで待ち合わせて

  慣れない所をう~ろう~ろ

  おばはん3人がぺちゃくりながら

  ええかげんに歩くもんだから(しかも地下街)

  やがて3人3様に あれ?

          

  目的地からどんどん遠のいているかも…

  不安になって

  慌てて地上に出る

 
  な~~~~~~~んて珍道中やりながら

  体はくたくたのへとへと

  は相変わらずぺちゃくちゃ元気

  夜は友人宅で女子会のお泊り会に

 

  ごらんのとおり

                   


  やっぱりだけは元気

    たっくさんご馳走になっちゃいました


  友よ ありがとう