レンゲ畑
先日二カ月ぶりに母が我が家にやって来た。
見た目は以前と変わりないけど、言う事が前回会った時より少しずつ惚けている。
ご近所さんと顔を合わせた時は、普通のおばあちゃんでボケた事など
微塵も感じさせない位、流暢に日頃お世話になっていると、ご挨拶をする。
同行の姉は、この時とばかりにショッピングを楽しむから、そちらは我が娘に任せて、
私は、チビさんとババさんのお守となる。
母の好物を買いに行って、お茶を飲みに行くくらいしかないけど。
ショッピングモールに姉と娘を降ろして直ぐに、「〇〇ちゃんどこに行ったんかな~?」
「?、今降りたやん、買い物やで」・・・二人が車から降りた時は 「行ってらっしゃ~い!」
と声をかけていたのに・・・「〇〇ちゃん、迷子にならへんかな~?」・・・姉は61歳
「△△子が一緒やから大丈夫」「そうか、そうか」「???」
ずっとこの調子で、二人が帰るまで「遅いな~!」を繰り返していた母。
いつまでも子どもを心配するのは・・・親だから仕方ないか!
でも、母ちゃん、あんたが一番心配やわ~!
ツタバウンラン
85歳を過ぎても、岐阜と大阪を日帰り出来るほど体は元気。
まだまだ長生き出来そう。 これ以上ボケないでね