翠さんの書いたノートにある、神様の歌の続きじゃ
この神様は饒舌での、長い歌を詠まれるんや
では
『久遠(くおん)の闇打ち払ひて久遠の嘆き払ひのけて
今永遠(とこしえ)の愛と安らぎに満ちるなり。
世界平和の礎(いしずえ)となりてあらんことを。
闇にほうむれしこと共の御上(みかみ)にて裁き受けたまひぬ。
安らかにあらんことを。
願わくば御手に委ねられんことを。
鹿の鳴き交わす声にも似て美しき黄泉の国
ここに現れ出でたり。
ハルマゲドンの封印せし者、御手より生まれせし者、
皆集ひにて喜び新たに泣きぬれる風情なりとて、
よしや ものいわず隠れる者ありとて
速やかに裁きの場につれい出しぬべし
もてし者 許せし者 速やかに声をあげて
喜び表せ。
辛き者 嘆けし者 あらんとてよく御手に委ねて
安らぎうる者なり
可能にすべく喜びの輪集ひて
よもや苦しからざる者なしにとて
御手は全てを救ひたてまつらん』
[注:よもや苦しからざる者なしにとて=まさか、苦しい者が居ないわけがない、(だから救う)]
(次に続く)
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