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氷月神示 他の暗号解読編 504

国之常立神より皆様へ

では、次は「ヨハネの黙示録」の第7章の後半に入っている暗号を解こう
やはりイブ=ミロクの翠さんが好きになる、マンガに関する暗号だ…
題名は「花咲ける青少年」、樹 なつみ作 (1987~1994年) だよね
アニメにもなったそうだから、ご存じの方も多いと思うが、ここではコミックだけを念頭に解きます…
初めにあらすじや

アメリカの財閥の娘で日本人の血も惹く少女、花鹿(かじか)が一時的に日本の学校に転入してくる
美少女なので目立つのだが、本人は少年のような口ぶりで、カリブの孤島で隔離されて原住民の女中に育てられたため、少し世離れしている
日本人の友達もできるのだが、やがて帰国し、父から花婿探しをゲームのように持ちかけられる
候補者は3人いるらしく、花鹿は旅先などで3人に出会っていく…
プレイボーイで厭世的な貴族の美青年、まっすぐな勇ましい気性の、東南アジアの小国の王子、そして父とはライバル関係の、アメリカの財閥の跡取り息子…
それぞれに問題を抱えるが、彼らは純粋でひたむきな花鹿と友人になり、助け合えるような良い信頼関係を築いていく…
彼女には護衛しつつ見守っている、幼なじみで年上の、中華財閥の跡継ぎ、リーレン青年もいて、彼女にとっては兄のようだった
やがて花鹿が東南アジアの小国の王室の血縁で、順位では真の後継者とわかる
そのため陰謀に巻き込まれ命を狙われるが、友人達と助け合い、また最後にはリーレンに救われる
彼女は王位継承には興味はなく、友人で身内でもあり、人望のある王子が、即位する
花鹿は、自分が最も愛するのはリーレンだったと気づき、彼と結ばれる

大体、こんな感じでしたかな…
それで、これから黙示録の文章から適宜漢字を取り出し、文中の初出の順に、また並べていきます…
第9~10節から
原文
『その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座(みざ)と小羊との前に立ち、大声で叫んで言った、
「救(すくい)は、御座にいますわれらの神と
小羊からきたる」。』

漢字を選んで並べる
=見民 数 大 衆衣枝 羊叫 座神小
=険見ん 米女 父大 衆衣枝 (以下同上)
=険見ん 米女 父大 衆囲木支 羊叫 (以下同上)
=(同上) 衆囲岸 彼痛辞叫 座神小
=(同上) 衆囲岸 彼痛辞叫 すわ針衝
=険見ん 米女 父大 衆囲岸 彼痛辞叫 すわ針衝
意味ですね:
アメリカ人少女の花鹿が、日本の中学に一時転入してきた
彼女の父は財界の大物だ(が、生徒達は知らない)
彼女を険しい不良男子学生が見ていて、気に入った
花鹿は下校時、友達2人と共に川岸の小屋でワルの学生達(=衆)に取り囲まれる
すわ、危ないと思ったら、(20cm位の)長い針がいくつも飛んで来て、ワルの学生達に衝突し、彼らは痛いと叫んで辞めた

ここでは花鹿が不良の頭を相手にしても、堂々と落ち着いて、相手が気圧されそうになるのですが、 彼女には強力な助っ人がいた
それは、中国人のリーレン青年で、彼は護身術を心得、長針を投げて相手を射る達人だった
だから、不良学生どもはひるんで逃げた
(男子の同級生を装ったボディガードも1人、いつも花鹿に付きそっており、格闘した)

なお、黙示録の原文では該当箇所に
「救は、御座にいますわれらの神と
小羊からきたる」
とありますが、これはマンガの場面では、「リーレンが花鹿を救いに来た光景」と、重なるようにできています
(そのように、アダムが設定した)
花鹿は孤島育ちのため世間知らずで純粋な所があるが、一方で小国の王族の血を引いているためか、恐れ知らずで勇敢な面もある、少し変わった少女である
そしてリーレンは頭の切れる、冷静で機敏なキャラクターとして描かれている

川岸の小屋での場面

花鹿とボディガードの同級生との会話 (コミカル)


不良が倒される


「きたのか 倣 立人 (ファン・リーレン)」と言ったのが、花鹿


ファン・リーレン、花鹿の兄代わり

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