「メリーベルと銀のばら」についての解釈は、今回で終わるしな、
先程の分析に、少し追加します
メリーベルは兄のエドガーが吸血鬼であっても、許してついていくことにした
=ミロクの翠さんは、兄のアダム=キリストがかつて偽の大サタン、ベルゼブルを演じていて、翠さんに祓われるふりをしたことを聞き、許した
メリーベルは自分の恋人を偶然死なせて逃亡した、兄のエドガーを、結局は許した
=翠さんは、アダムが心ならずも彼女を若い頃精神特訓して疑似ノイローゼにし、死ぬほど苦しめたことを聞いたが、理解し、許した
…今度は別の観点から作品を見ます
メリーベルの失恋事件の部分です
13才のメリーベルはユーシスという髪の長い美青年と恋仲になるが、
それはオズワルドの異父弟で、(メリーベルとは血縁ではない、)
ユーシスの母親の伯爵夫人が、溺愛していた
夫人は、夫の愛人の娘であるメリーベルに気がつき、絶対にユーシスと結婚することは許さない
悩んだユーシスは、どちらをも裏切れず、自○しようとする
丁度やって来た死霊のエドガーは、彼を止めようとしてもみ合う内、誤ってユーシスの首をナイフで傷つけてしまい、ユーシスは死んだ
騒ぎを聞きつけ部屋に駆けつけたオズワルドは、吸血鬼のエドガーが飛び去ったので、彼が故意にユーシスをなきものにしたのだと思う
これに対し、かつてアダムが堕天使を演じた事件が、重なるように見えます
数千年以上前の大昔に、アダムは神様と相談して、サタン達を騙すために自分が大サタン、ベルゼブルになる演技をすることにした
初めに彼は美しい熾天使ルシフェルとして地上に表れ、ある国の少女(イブの小さめの分けみたまでサモルエという、巫女見習い) の守護天使として熱心に活動し、サタン達に見せておいた
それからサモルエを愛するあまり苦しんで幽体の波動が乱れ、ついに堕天使になる大芝居を打った
(ルシフェルが霧の濃い崖の上の道を散歩中のサモルエに、空から飛びかかろうとして神様にさえぎられ、その間にサモルエは、前日の大雨で崩れていた崖の上の道から落ちて、死んだ)
アダムは見事に、美しい熾天使から、黒い陰険な顔の、しゃがんだ山犬みたいなサタンに変身した
それを見て、他のサタン達は笑った
その後、アダムはサタン、ベルゼブルとして時折現れて暴れて見せたり、強い気の力を見せて、サタン達の中でのしあがり、リーダー格となっていった…
ここで比喩に使えるキャラクターは、
熾天使ルシフェル=美青年の優しいユーシス
巫女見習いのサモルエ=メリーベル
大サタンのベルゼブル=吸血鬼エドガー
美しい熾天使が消滅して変容し、代わりに大サタンの誕生、というオソロシイ場面が、このマンガに置き換えると、美青年ユーシスの死と同時に、そばで立ち上がった吸血鬼のエドガーが、飛び去るーーという場面で例えられます…
なお、エドガーが故意にユーシスをしなせたのではない、事故だったから、犯人ではなく、濡れ衣(=嘘)である
=アダムの変身した熾天使ルシフェルが堕落して、ベルゼブルに変容したのは、演技であり、嘘である
アダムはこのマンガをいろいろな点から、自分とミロク関連の比喩に使えると判断して、暗号に採用したようです…
追補:
マンガの中で、最初にエドガーとメリーベルが霧の濃い森で置き去りにされるシーンと、拾った主の老婆が住む、崖の上の館のシーンとがあります
これらはサモルエが住んでいた巫女見習い用の修道院の寄宿舎の立地 (崖の上) や、彼女が散歩した当日の濃い霧の状況を、偶然ほうふつとさせるものです…ご参考までに
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