
…ここで錬金術の始祖と言われる、謎のヘルメス・トリスメギストス (舌かまんで言えるようになったやろ、) がなぜ、翠さん (=イブ=ミロク) と同一なのか、以前に載せた暗号解読結果をもう一度披露してもいいのやけど、あんたら、どうする?
ますます、リボンの騎士から遠のいて行くわなあ…リボンがほどけて、長うなってしもうた、まあ、話が横の枝葉へ延びるのは、わしの癖なんやけどな、…
こうしよう
まず、錬金術はヘルメス学とも言うんやけど、その隠れた意味から話そう
ヘルメスは、水星の守護神やから、水星学と言い替えてもいい
なぜ、水星が重視されるのか
占星術では、太陽系の星に吉凶を当てはめている
それと、各星の自転軸の傾斜角をここに併記する
太陽 7.25 吉
水星 0.01 中立
金星 177 吉
月 6.69 吉
火星 25.2 凶
木星 3.12 吉
土星 26.7 凶
天王星 97.8 凶
海王星 28.3 凶
冥王星 120 凶
どうです、何か気づきませんか?
(地球から見て星の位置を占うから、地球の吉凶はない)
…そうですね、星占いでは自転軸の傾斜角が10度以下の星は、軒(のき)並み吉星に分類されています (金星は上下が逆転して、回る方向が反対だが、傾斜角は180-177=3度 とも言える)
これはどういうことでしょウ?
コマ回しでわかりますが、自転軸が直立なほど、回転は安定して永続性があります
星も、同じじゃないでしょうカ?
また、星の自転軸が直立0度だと、昼夜の長さがいつも同じですから、年中、春分・秋分の日と同じになります
ということは、暑い夏や寒い冬がなく、台風や大雪がなく、一年中作物は実り、食べ物に困ることなく穏やかで安定した暮らしができます…ま、これは地球の場合ですけどね
で、これらの星の中で水星が、自転軸の傾きがほぼ0度と、直立なのにご注目下さい……
最も安定した自転ということになります
(古代には地球もそういう時期があったと言われる)
反対に、120度の冥王星は不安定と思われますが、占星術では大凶星とされる時も、あります
だが、占星術を作った古代人 (バビロニアなど) は、これらの星の傾きまで知っていて、吉凶星を決めたのでしょうか…
謎ですね
(続く)
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