夜中に話した事に、追加説明を加えます
樹なつみさん作の「花咲ける青少年」のマンガに出てくる人物達が、わしらの幽体仲間の翠さん(=イブ=ミロク) と、アダム=キリストと、仲間のパウロ、大ヨハネ (翠さんの大きめの分けみたまで、双子の弟格) に似ている面がある、という話やな
先にこのマンガのストーリーを簡単に述べると、
アメリカの財閥の一人娘で日系の母を持つ花鹿 (かじか)は、父が東南アジアの豊かな小国、ラギネイの王の血をひそかに引く
だが、それ故に王位継承争いに巻き込まれる恐れがあり、父は花鹿を幼い時からカリブ海の孤島で育てさせ、友は飼っているヒョウのみの、変わった育ち方で世間知らず
たまに訪ねてくる、知り合いの中華財閥の息子のファン・リーレン少年だけが、兄のようで友達だった
父は14才の花鹿を一時日本の中学に転校させる
友達も1人できたが、再びアメリカへ呼び戻される
父は彼女に結婚相手の候補を探す旅に出す
そして、リーレンには彼女を陰で守り、誰が候補になるか見届けてほしいと頼む
しかし本当は、リーレンこそ彼女を愛しており、自分の背負う財閥を捨てられず、彼女に言い出せないので、花鹿の父がわざとリーレンに考えさせるためもあった
花鹿は世界の各地で3人の男性と知り合った
1人はフランス貴族のユージィン、この世のものではない美貌の持ち主だが厭世的でプレイボーイ、自分を認められず次の誕生日に死にたいと願っている
ピス○○を手にするが、友達になっていた花鹿が、間一髪で阻止した
彼女は彼を説得し、以後はユージィンは穏やかになり、ひそかに彼女を愛するようになるが、距離をおいて見守る気持ち
2人目は、ラギネイの第2王子、ルマティ
彼と花鹿は、容姿がどことなく似ていて、間違えられかけたこともある
どちらも大胆で度胸があり、正義感も強いが、世間知らずで子供のように純心な所もある
ルマティは病弱な兄を支えているつもりだが、兄の方は国民に人気がある弟に嫉妬しており、いつか王位をとられるのではないかと、疑心暗鬼でおびえている
ルマティを異常に崇敬する侍従やラギネイの軍人達の暗躍もあり、ルマティは危険にさらされることもあるが、花鹿やリーレン達と協力して、難を逃れる
3人目は花鹿の父とはライバルの、アメリカの財閥の息子のカール
優れたビジネスマンになるために、父の指導を受ける
ドライに見えて、優しい所がある
3人の傲慢な姉たちにしいたげられたトラウマから閉所、暗所恐怖症の弱点があり、花鹿に助けられ、彼女といると安らぎを感じる
花鹿は孤島育ちの恐れを知らない純粋さと前向きな気持ちで、彼らみんなと友達になるが、誰を花婿候補にしたいとか、思い浮かばないまま、ラギネイの王位争いに巻き込まれていく…
最後はルマティを敬愛する侍従のクインザが、第一王位継承権がある花鹿を邪魔者に思う余り、彼女を追い詰めて死にやろうとするが、駆けつけたリーレンが彼を倒す
リーレンも花鹿も、お互いに大事な相手だと、わかる
大体、こんなところですかな…
まず、翠さんと花鹿が似ている点
→ 花鹿は孤島で隔離されて育ち、訪ねてくるのは少年のリーレンだけ
=翠さんは天界で男の子の幽体に改造されて、見かけが5才になるまで、天の雲海に臨時に作られた、幻の白い山野と小さな宮殿のある結界の隔離区画で神様に育てられた
そこにいたのは100年間で、たまに訪ねてきたのは魂の兄のアダムだけ
→花鹿は中学生の時、一時日本に転校し、友達も一人できたが、また父に呼び戻された
=翠さんは中学の時転校し、友達もできたが都合で短期間で又転校した
→花鹿はおかっぱ頭=中学時代の翠さんはおかっぱの時が多かった
→花鹿はピス○○で死のうとするユージィンを叱りつけて、助けた
=翠さんは幽体でイシヤの導師のエディ(=パウロ) に何度か会い、改心したエディはある時彼女と対面してピス○○を渡し、(そばに投げ、) うってくれと言うので、翠さんは怒って叱りつけた
(この場面はブログ内で何度か繰り返し描写しましたから、お読みになった方は、ご存じです)
→花鹿はユージィンと親しくなってから、彼を昔飼っていたヒョウの名前で呼んだりする時がある
=翠さんはエディと和解して親友になってから、仲間内での彼の通称「パウロ」をもじって、「パウ」、と呼ぶ時がある (たぶん、パウロ自身が自分をゾウになぞらえて、「パウパウパウロ、」と冗談で言ったから)
→花鹿は恐れを知らず、まっすぐに相手を説得したり、助けようと行動する
=翠さんはふだんはおとなしいが、いざとなると度胸が座り、目的を達するタイプ
その熱意の気持ちで多くの邪霊やサタン達を祓い清めて救った
←花鹿は子供のような所がある
=翠さんは幽体に5才の少年の心が混じっているので、心が子供に帰る時がある
←花鹿のしゃべり方は孤独に育ったので男の子っぽい (「~だ」とか)
=翠さんは覚醒してから幽体が天にいた時の少年に帰る時があり、心で神様と話す時に、「ぼく」と言ったりする
以上ですかな…
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