預言者の出口王仁三郎という人は、自分が弥勒と名乗ってみたり、源義経と名乗ってみたり、変わった行動の多い人ですが、結局は自分は仮に弥勒のふりをしていたとか、義経の伝説をなぞっただけとか、後年言っているようです
…私に言わせれば、彼は国之常立神からつかわされ、霊感はあったが、本物のミロクが生まれるまでの間、大事な予言をしたり、サタンなど悪意のあるもの達から本物に対する注意をそらすための役割であったと、私は思っております
…ですから、彼が訳した「大本神諭」にある「九つ花」の意味は、本物のミロクである翠さんの母親のことだと私が解いたように、明解な答えが出てきます
また、彼が残した「霊界物語」の中の「みのか尾張の国の中から (ミロクが現れる)」という言葉が暗号であり、先日ブログで解くと、
「ミロクは大きな幽体を持ち、智恵の気のもやのアダムの中にいた愛の気のもやのイブである」
という答えとなり、
「(ミロクは) 変性女子」という予言も、「中性的で幼い男児の心を併せ持つ女性としてこの世に生を受ける」
と私は的確に解説でき、全ていつもお話ししている飛騨翠さんのことにぴったりと当てはまりました…
まあ、私、国之常立神が昔王仁三郎に啓示を下ろしたのですから、内容が合致していて当たり前なのですがね…、できるだけ表向きはわかりにくくして、悪者に勘づかれないように、してあります
…それで、彼が残した「霊界物語」に、他にこのような表現があります
世を救ふ
弥勒の神の
標章(みしるし)は
○に十字の
神(かむ)定めなる
これはどういうことか、わかりますか
何も知らない人はよく、これは薩摩藩の島津家の家紋だから、きっと弥勒菩薩は鹿児島出身か、島津家の血筋の人じゃないかとか、キリストの後継者としての十字架紋じゃないかとか言いますが、違います
普通の人には解けない、ちょっとひねくった表現です
そう、簡単に解かれちゃ、困る
これはね…、真正弥勒菩薩の翠さんが生まれた場所に関係があることです
と言っても、地元の古老じゃないと、わからんでしょうなぁ
もう既に、知っている人は、ほぼ死に絶えたでしょう……
彼女が生まれた病院に、関係があります……
だから、翠さん自身に直接関係のあることじゃない
あくまで、病院との関係です…
これ以上は言いますまい
で、この暗号文ですが、他に解き方がある
5行の各行の最初の一文字を並べて、ひらがななどに置き換えると、
世弥標○神=よみみ○かむ
= 4 3 3 円 come
= 4 3 3 縁 来る
これは、
「(昭和30+)4年 3月3日に縁あって来る」
という意味の暗号になります
つまり、
「イブ=ミロクの翠さんは、昭和34年 3月3日に、(○に十字の印に関係のある病院に、) 縁あって生まれて来る」
という暗号になります
王仁三郎は、そこに隠された意味を知りません
ただ、国之常立神から啓示を受けて、ひらめいた通りに述べた
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