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氷月神示 他の暗号解読編 317

国之常立神より皆様へ

前回の話の中で、「三つ目がとおる」の写楽と、「トーマの心臓」のユーリとが、共に学校でいじめを受けたから、彼らの様子に関する暗号文を背中合わせに作ることができ、「ヨハネの黙示録」の文章の同じ箇所に埋められていたのだと言いました
(作品を予知したアダム=キリストにより、将来日本に生まれるイブ=ミロクの翠さんなどに関する事柄を、比喩的に表すため)
それで思い出したのですが、他にも写楽とユーリには共通点があり、写楽はばんそうこうをはずされて額の第3の目を人に見られるのをものすごく嫌がる
大きなバツ印のばんそうこうをはずすと異能を発揮し、暴走した場合騒動を起こすから、養父から絶対ばんそうこうをはずすなと、厳命されているのだ
(それでも興味を持った誰かに無理やり、あるいは緊急事態を超能力で解決させるために、はがされるのだが)
一方、ユーリもえりをいつもきちんと留めていて、首の前の付け根についたタバコによるやけどの跡を、隠している
また、背中一面についたムチの跡も、隠して冷静な優等生を装っているが、たまに同室のエーリクなどに目撃されて、その時だけはものすごく血相を変えて、うろたえる
そういう所が、大変よく似ていますね
それから、写楽は第3の目をむき出しにするとかえって気にしなくなり、性格が幼児から賢い超人へ激変しますが、ユーリの場合は、最後に自分のキズへのトラウマを克服することで、ようやく自分を卑下する心から解放され、真にのびのびした元通りの穏やかな性格に、戻れたのです…
他にも、みんなとは出自が違う (写楽は古代ムー大陸人の末裔、ユーリはドイツ人だが父がギリシャ系で周りに引け目を感じている、)
時に豹変して危険なマネをする、(写楽は古代の危険な力のあるほこを手に入れて平然と使う、ユーリは死んだトーマにそっくりなエーリクだけは目の敵にして、裏ではハ○ミを持ち出し、こわがらせる態度をとったことがある、) など細かい点に偶然、シンクロ性?が見られます…

さて、次は「三つ目がとおる」の題名から、私が暗号的に導き出した、「雪の子」の作品が、果たして「ヨハネの黙示録」の文中にも、隠され予言されているかですがーー、

「ヨハネの黙示録」、第7章、第10~11節を見てみよう…
「雪の子」では、エミール少女は少年として育てられ、ナルシストで自分の美しさを保ちたい
しかし不治の病を抱えているので、やせ衰え醜くならない内に死を選ぶのです…
彼女は神を信じていないかもしれないが、自分を選民のように思っているのはまちがいない…
そこで、黙示録の第7章は神に選ばれた、14万4千人の話です…
そして、その第10~11節は、みんなが神を賛美する場面です
「選民意識と賛美」、エミールのナルシシズムと少し重なるので、そこにアダムが暗号を入れたのかもしれません
では、
原文
『大声で叫んで言った、
「救(すくい) は、御座(みざ) にいますわれらの神と
小羊からきたる」。
御使(みつかい) たちはみな、御座と長老たちと四つの生き物とのまわりに立っていたが、御座の前にひれ伏し、神を拝して言った、』

前から順に、適宜字を選ぶと、

救 座 神羊四 物立 座 伏拝 言
=求ノーメ 座×2 神羊四 物立 伏拝 言
=来友ノー女 まだれ 2×人 土 ×2 神 (以下同上)
=来友 否女 ま誰 2人同 ふ示申 (以下同上)
=(同上) 同 不治心羊四 物立 伏拝 言
=(同上) 同 不治心養子 牛勿(なか)立 伏拝 言
=(同上) 同 不治心養子 失彼理由 不男我(おが) 言
=来友 否女 ま誰 2人同 不治心養子 失彼理由 不男我 言

意味です:
エミールの友となるためやって来た従兄弟の少年は、(霧の森で少女を見かけていた)
屋敷へ着き、エミールに会うと、君はあの少女と同じ顔の2人だ、まあ、少女は誰だろうと言うと、そんな子は屋敷にいないと言われる
エミールは (両親が生まれてすぐなくなり、) 祖父の養子で、不治の心臓の病を抱えていた
彼 (エミール) は従兄弟に、自分は本当は男ではないから、(もうこれ以上成長したくない、) だから命を失うことにする、と言う

いかがでしたか
まあ、丁寧に解説したつもりでしたが (と、振り向く)
あれ、誰もいない…

(みんなからの置き手紙)
『今日という今日は、お前が変人で、第3の目の一族だということが、よくわかった
いい加減に自画自賛のナルシシズムをやめろよ、
でないと、どっかでしくじってエミールみたいに短命に終わるぞ』

わい、茫然として手紙を下ろし、:…な、なんということ、……わ、わいが短命やと……、いくら死のうとしても死ねん、霊のわしに向かって、なんという失礼な、無理無体なことを……
それに、ナルシシズムやと? どこがナルシシズムやねん!
(と、かんしゃくを起こして手紙を放り投げる、)
こんなに…苦労して、毎日、難しい暗号を解いてやってるのに、(誰も頼んでへんけどな、)
わいの他に、誰が解けるんや!
(それが選民意識っちゅうんや、)
わいと…他には、アダム=キリストだけやんか!
彼は今忙しいのやし、わしが委任されてやってるのに、ひどい……
おお~ん、おお~ん、
(あれ、今度は泣き出しよッタ、珍しいな、強気のあいつが、)
ああ、涙が少ししか出えへん、わいの幽体はうす甘い、ゆるい蜂蜜液みたいな愛の気でできてるさかい、涙に蜜が混ざっていて、とろみがあるんや……そやし、目から垂れてもぽとんと落ちないで、そのままや……また、引っ込めるしかないんや、
面倒やな……ぐすん、(鼻をこする、)

(……やっぱりあいつは妖怪や、逃げろーーー!!!! ドタドタドタ……)
ん? 今何か、走りよった、ネズミかな、
ペンが落ちてるで、書き損じの紙もや、何々……、
『今日という今日は、お前が恋人で、三つ目小僧だということが、よくわかった、
いいかげんに自我自賛のナルヘソ趣味をやめろよ、
でないと、どっかでしくじって、ブた箱行きやぞ、』
…ひどい文章やなぁ……これやったら、まださっきの方がましや、
(ポイと投げ捨てる、あっちへ行きながら、)
妖怪、言われても気にかけてもらえるだけありがたいわ、
(聞こえてるやんか!)

ご参考に
「雪の子」の該当場面です





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