おや?まだ書き損じの紙が落ちてるで (拾う)
何々?
『今日(こんにち)は、今日(こんにち)は、お前が変タ○のサナギで、三匹目の小憎らしいやつだということが、よくわかった
いいかげんに、自解字賛のペルソナ(=仮面) 趣味をやめろよ、
でないと、どっかでしくしくして、ハンターにやられるぞ、』
なんちゅう意味不明のこっけいな文や、
わいがサナギで、仮面をかぶっている、言うんか、
わしは、昆虫ちがう!(と怒って、紙を地面にたたきつける、)
…まぁ、ユーリみたいに、怒ってトーマの遺書を破くより、いいやろ、
わしの怒りはな、すぐおさまるんや、……深呼吸、深呼吸、と………フー、ハー、
みな、草むらから立ち上がり、指差して:
これでわかったぞ! お前は、やっぱり人間や!! だって今、深呼吸したやないか! 霊やったら、呼吸なんてできないはずや!
わし、落ち着いて:…人を指差しなさんな、わしがトカゲやったらどうすんね、あんたがたの指が、腐るやないか、(それは、言い伝えやろ、)
みな:お前の顔はどう見たってトカゲやない、…霧みたいや、……あれ、人の姿が崩れて消えてゆく……拡散して、霧になりよった、
うわあーー!!やっぱりお化けや、みんな、逃げろーー!!!(バタバタバタ…)
やれやれ…、あんたがたも、いつか死んだら、ワイと同じ霧状の幽体になれるんやで、お友だちやないか、(願い下げや!)
エミールみたいにぶすっとしてないで、仲良うしよウ、なっ、なっ、
(みんな、後ずさり、)
昔話をしよウ、昔々、あるところに、お姉さんと弟がいましタ、
(変なバージョンやな、)
1人は霊能者で、1人はスケーターでした、
2人は別々に育ちました、
2人は二卵性双生児で、あまり似ていませんでした
ある時、氷の上で出会ったのですが、初めてスケート靴をはいて転んだ姉さんを、弟が助けました
失礼ネッとお姉さんが拒否したら、「11月のギムナジウム」のエーリクと同じですが、姉さんはありがとうと言って、ニコッとしまシタ、
それで2人は仲良しになりましタ、
月日が経ち、姉さんは霊能者のお仕事をし、「三つ目がとおる」の目覚めた写楽みたいに熱心に、しかし人のためになるように、働きました
弟は氷で仕事をして、「雪の子」のエミールみたいに美の化身になりましタが、彼はエミールと違い、ちっともうぬぼれたりしませんでしタ、体が弱いにもかかわらず、
それで写楽がもう少しおとなしくてこうだったらよいのになあー、という面と、もしエミールが生きていて謙虚になり、こうだったらいいのになあー、という面を2人は体現してくれたのデ、
神様はお喜びになり、新しい物語を作られました
題しテ、「今様変化(いまようへんげ)、サナギの姉弟、」
みんな:変な物語、作るなーー! 何もかも、寄せ集めよっテ、
ちっとも気に入らんわ、
わし:そうか、じゃ、まじめに行こう、
「三つ目がとおる」と、「雪の子」がなぜシンクロし合うのか、のまとめやな、
(次回の記事で)
(わし、冗談好きやかラ、たまにこういうコント、はさみますネン、
だッテ、あんたがたも難しい漢字パズルばっかり読んでたら、顔険しイなって、疲れますやろ、
たまにはお顔の体操、せんとな、オイッチニ、)
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