現在、2008年にイブ=ミロクの翠さんが体験したことを、彼女の記録ノートから抜粋要約してもらっています
〈先に解説…〉
魂の兄であるアダム=キリストの霊は、いよいよ、ほぼ覚醒した翠さんを協力者にして、長年親神様の懸案であった、地球にいる大勢のサタン達の退治にけりをつけようとしていた
…残るは数万体の サタンのみ
彼らを10体位ずつ、翠さんの家に呼び込んでは、まとめて祓っていく手法だ
しかし今は、まず彼女の信頼と理解を取り付けなければならない…
アダムは自分について、言い伝えの人物像ではなく、本当の自分の性質、役割を彼女に少しずつ教えるつもりでいた
ただ、いきなり打ち解けられるわけもなく、彼は最初は無頼な感じの俳優の姿に自分を似せて現れることにした
昔からアダムは、世界のほとんどの神仏と天使を創作して幽体で演じてきており、良い神仏も、乱暴な神仏も、わがままだったり威張り散らす生意気な神仏も、演じ分けてきていた
その延長で、宇宙よりはるかに大きな無形の気のもやである、本当の親神様の命令で、彼はサタン達を未来にまとめて祓いやすいよう、だまして誘導するために、偽の大サタン、ベルゼブルにも時折なった
…そのように彼は非常に演技の振り幅が大きく、特に偽の悪役を演じることは、サタン達をだます上で必須の技術だったから、そのやり方を彼はいずれ、翠さんにも伝えねばならなかった
だから、翠さんをリラックスさせるためと、こんな、いいかげんな男の役もできるんだよ、という
意味を込めて、アダムはちょっと軽はずみでがさつな、だが人なつっこくて多少かっこいい男を、
演じた
〈ノートの続きから〉
『それからイ○ス様はテレビの前に積んであった2重の座布団の上に座り、不安定なのでちょっと腰がすべったり、後ろへもたれようとして、後ろにあるテレビに、コン!と頭を打ちつけられたりした。(なんか、とってもドジ……すみません。)
「これで、さっきの (上から落ちた幻の銀の棒で頭を打った) お前と同じだな。」と、イ○ス様は笑って、頭をさすられた。
[注:幽体だから本当に物体に当たるわけではないが、彼はそういう演技をしている。
彼は何とかして翠さんをリラックスさせようと、兄妹としての対等感を持たせようとしている。]
イ○ス様は、ふだんは自分はこんな感じだが、(???) 人と話をしたり、説教をする時とかは、まじめになる、とおっしゃった。
(うーむ…。まだ、よくわからん…… [汗、])
途中でふと、まじめな、きりっとした顔を2度ほど見せられたので、
「今のが、本当のお姿ですね。」と、私は言った。
「お前と話すのは初めてなのでな。お前が緊張しないようにと思って、そうしているのだ。お前は、すぐにかしこまってしまうだろう?」
それはそうだが…。気をつかって下さっているのかなあ?』
(明日に続く)
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