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氷月神示 他の暗号解読編 242

国之常立神より皆様へ

「鳳凰録 」(ミロクの生まれ変わりの女性による記録ノート) の第34巻より、続き
(抜粋要約)
なおノート中、幻で現れる品物は幽体 (=全身が気のもやでできている) のおなかの丹田から出した、気のもやで作ったもの、あるいは天界にある気のもやで成型したもの
そして幽体との会話は、全て心で行う (つまり、テレパシー)

(2008年 5/12)
それからイ○ス様は座ったまま、何かを左手に持って見せ、離れている私に、こっちへおいで、とおっしゃった。私、警戒している。
「どうした? まだ私が信用できんのか?」
私がゆっくり近づいて座ると、手にあるのは長方形の白い石板?の表面にはめ込んだ、ルビーの連なりで、縦7~8cm幅のV字形になっており、その先端には深緑の楕円形のひすいがついていた。
「これは何に見える?」
「…さあ…。」
イ○ス様はこれは首飾りだ、と板からはずすと自分で首につけて見せられ、神からお前に預かって来た、とおっしゃって、私の首につけて下さった。すると私の胸をおおうほどに、V字のルビーの連なりが拡大し、下部のひすいが丁度、丹田の上に来た。
イ○ス様は石が私 [の波動] に合うかどうか、見る、とおっしゃった。少しすると、ひすいは割れてしまった。心配すると、大丈夫だ、とひすいを外して代わりにうす青いトルコ石をはめてみて下さった。
すると今度は割れずに青い色が私の中に広がった。ところが、私は急に力が抜け、後ろへ倒れてしまった。イ○ス様が [私の訓練のため] 攻撃して来られたので、私はびっくりした。
[注:それまでにも彼女は、釈迦や阿弥陀如来から気を鍛える訓練を受けていたので、訓練自体は珍しいことではない。
ただし、アダム=キリストは昔、釈迦にも転生していたし、阿弥陀等の神仏の役も、みな幽体で変身して兼務していたので、本当は同一人物だが、彼女はまだ知らない]
私は丹田に偽の邪気を入れられて苦しくなり、もがいていると、
「落ち着け。落ち着けば、大丈夫だ。」と、言われた。これは、試されているのだ、と思った。
平静を努めると、嘘のように楽になった。[彼女の丹田の澄んだ清らかな気で、邪気を浄化したということ。]
「すまんな。お前を試したのだ。」
それから首飾りを外して片付け、仰向けに寝なさいと、言われた。
「お前に伝えたいものがある。4つだ。私の能力の、ほんの一部だが。」と言われたので驚き、恐縮した。

[解説:これでおわかりのように、首飾りを神から預かったというのはアダムの方便で、アダムが自分の出した気のもやで作っただけのもの
単に彼女を訓練するためのきっかけ作りに過ぎない
初めに無害な首飾りを掛けさせ、安心させてから、わざとひすいが割れるようにした
割れたことは別に彼女の波動とは関係ない
彼女はこれまでの精神修養の結果、何があってもかなり平常心を保っていられるので、それに揺さぶりをかけるため、アダムがわざと「神からの贈り物が割れた」ことにして、彼女の動揺を誘ったのだ
それからひすいを青いトルコ石にはめ替えて、今度はトルコ石に含ませた偽の青い邪気が、彼女の丹田を通じて全身に流れ込むようにしたのである…
それで、彼女の幽体の高い波動はかき乱されて少し低くなり、力が抜けて倒れた
更にアダムが攻撃するふりをして、又偽の邪気を彼女の丹田に追加して入れたので、合計3回、段階的に波動を下げられたことになる
…だが、彼女が努力して心の平静さを取り戻し、自分の波動を落ち着かせると、邪気の不規則な極低波動は高い波動に飲み込まれて中和され無害になり、苦しさも消えたのである…

これはサタンを祓う時の邪気の浄化の技術と同じであり、アダムは彼女を訓練することによって、能力を鍛えているのだ]

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