見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 扁桃 その1314

国之常立神より皆様へ

魂の双子の話をしましたが、翠さん(=イブ=ミロク) が12才の時に夢中になった双子をテーマにしたマンガにも、ちょうど彼女と双子の弟格の魂を持つ大ヨハネとが、未来に出会う関係を表すのに、ぴったりの作品があります…
それが、萩尾望都さんの「11月のギムナジウム」です
…それまでの翠さんは少女マンガでは里中満智子、忠津陽子、志賀公江さん達のマンガ等をよく読んでいましたが、友達から又貸しされたこのマンガを読んで、いっぺんに気に入ってしまいました…
ストーリーはドイツの寄宿学校が舞台で、私生児の二卵性双子の少年達が父方、母方に別れて育てられ、互いに知らず、ある日片方が転入して出会い、波風が立つ話です
2人は金髪直毛と茶髪巻き毛で顔が似ており、周囲は他人のそら似と思いましたが、金髪の少年の方は事情を知っていた
彼は茶髪の少年と親しくなろうとするが、相手は両親の不仲で心を痛めていらいらしており、とても聞く耳を持たない
また、金髪の少年の友人が邪魔をしたりして、とうとう少し対話をしただけに終わった
金髪の少年は雨の夜に茶髪の少年のふりをして相手の家の玄関先を訪れ、実母に初めてひと目会うと帰ったが、肺炎で亡くなった
後で茶髪の少年が久しぶりに帰宅して母の話を聞き、初めて2人は双子の片割れが訪ねてきたことを知る
母は気を失い、少年は茫然とし、その後事情を知り、彼ともっと話をすればよかったと悔恨しつつ、彼を弔いに行こうと思う…
というさみしい話なのですが、翠さんにはいっぺんに心にぐいっと入ってきました
…実は、数十年後に彼女に似たような事が起きたのです

数年前、彼女が大きな2つの使命を終えて神様からの他の用事をしていた頃、兄のアダム=キリストは現世に転生している仲間達 (主にキリストの弟子達と、仏教関係者、アダムは釈迦にも転生したので) を順番に訪ねては幽体離脱させて覚醒させ、事情を話して仲間に加えて行きました…
むろん、妹の翠さんにも順次幽体で会わせて紹介しました
(一番に仲間になったのは元イシヤの導師のエディで、彼は前世はパウロだった)
…その中にヨハネの魂を持つ大ヨハネもいたのですが、彼は翠さんの天での双子の弟だと言われ、2人とも喜びました
性質も互いに似ているので、すぐに意気投合したようです
(彼は翠さんを「姉さん、」と呼ぶ)
しかし、2人とも互いに家族があり、直接会うわけにはいきません
ところがある日、大ヨハネが翠さんの住まいの比較的近くに仕事で来ることになりました
彼は会場の企画や運営をしているのですが、私は翠さんに行くように勧めました
彼女は会場に行きましたが、仕事中の彼のそばに行くことはできないので、遠くから見ていました
大ヨハネは振り返れば遠くにいる彼女を見ることができたかもしれません
ところが彼の指導霊 (私が翠さんに付くように、彼にも指導霊がいます) は、彼の精神力を鍛えるために、こう命令していました
「決して魂の姉の姿を肉眼で見るな」
「見たくても、絶対振り返るな」
これは、酷な命令だったのですが、彼はじっと我慢しました
心ではどんなに会いたかったかしれません
それは、翠さんも同じです (彼女は命令のことを知らないので、もしかしたら振り向いてくれるかも、と思っていた)
その代わり、指導霊は仕事の手の空いた時には、幽体離脱して (大ヨハネは肉体を動かしていることはできる) 翠さんの所に会いに行っていいと、言っていましたので、
大ヨハネは彼女が会場にいる間、 5、6度短時間だけ幽体離脱してそばに会いに来ました
それで、翠さんはいつも幽体で会う時と同じですが、心で彼に挨拶をしたり、短い対話をしたりしました
彼女が帰る時、大ヨハネは幽体で、近くにある駅の手前まで見送りました……
これが魂が双子同士の2人が、物理的に最も近づいた日でした
以後は、一度もありません
(幽体ではもちろん、時々会っていますよ、)

…この2人の様子 (とても近くにいるのに直接親しく話せず、もどかしかったり、帰り時は名残惜しかったりした気持ち) が、あの数十年前に読んだマンガの双子達の気持ちとそっくり同じなのに、
翠さんは帰ってから気がついたのです……
偶然とはいえ、あれはまるで予言のようなマンガだったと……だから、あんなに気に入ったのだと……

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る