神様は、智の気でできたアダムと、愛の気でできたイブのもやの事を直接人類に言えなかったので、「知恵の木」と「生命の樹」にたとえる方法をとられた
たぶんそれは、智恵は世界の隅々まで知ろうとするから、枝を長く遠く伸ばし、網の目のように小枝を広げる木のような姿になるし、愛もものを生み育てるから、上へ伸びて葉を茂らせ、花や実をつける姿にたとえられるのだろう…
それ以外に神様は、(サタン退治を成就するため) 未来まで天界に隠したままにしておく助っ人のイブの存在について、なんとか人類に暗示だけは伝えたいと思い、別の表現方法を思いつかれた
それが、愛の気のもやであるイブを、ろうそくにたとえる方法である
前に述べたように、この世を包む外側にある原初の愛の気は、波動を持つ巨大な薄い琥珀色の海のような気の塊であり、その性質はゆるい蜂蜜液に似ており、温かくうす甘い感じで (愛は極度になると甘ったるい)
その一部が冷え固まると、白い蜜蝋のようになる (物質界の蜜蝋は、茶色のようだ)
(21年 11月の「氷月神示 白雪の91・92」を参照、そこでアダム=キリストが、シャルル名で語り、詳しく「愛の蝋の海」と名付けた原初の巨大な愛の気の世界について、語っています
22年5月の「白鹿の86」でアクセス法を見るか、下の欄の「愛の気」のタグから、行けると思います)
つまり、愛の気は甘くゆったりしているが冷えて冷静になると、ろうそくの原料の蜜蝋と同じような、幻の白い塊の気になるのだ
…そして、もしそこに何かのきっかけで再び愛が点火されれば、気の蝋は溶けてきて燃え上がる…
だから、愛の気はろうそくにたとえられるのです
そこで神様がイブをろうそくにたとえて表現されると、7種類の愛から成る総合的な気なので、7本枝の燭台になった
(中央のろうそくと、左右に3本ずつの枝がある形)
これを、予言的に中東の預言者達に下ろされた
イブは、将来日本にイブ=ミロクとして3月3日の桃の節句に転生する予定だったので、神様は燭台のデザインに本当は桃の花の飾りをつけたかったが、
中東では桃と同属で一般的なアーモンドの花に言い換えて、7本枝の燭台にアーモンドの花を彫刻してつけなさい、とお告げを下ろした
それで、祭壇にはこのデザインの燭台が飾られ、メノラーと言い、「生命の樹」を表すと、言い伝えられている…
不思議なことですが、こうして東洋と中東・西洋は、結ばれているのです
しかし、それ以外は神さまはサタン退治が近年に終わるまで、イブ=ミロクの存在をひた隠しにされた
サタン達からの邪魔が入ると困るからです…
(注:ろうそくの原料には色々ありますが、ここでは蜜蝋を主として取り上げています)
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