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氷月神示 他の暗号解読編 138

国之常立神より皆様へ

では、又翠さん(=イブ=ミロク) が昔書いた、「鳳凰録」第 27巻の続きから…、抜粋要約です
[翠さんは女性の○○○天 (実はアダム=キリストの霊の変身で、翠さんをひそかに訓練に来ている)に、丹田に浮かぶ大事な「賢者の石」(緑の翡翠状) を奪い取られ、怒って幽体で肉体から飛び出した。(彼女はこの秋には幽体離脱ができるようになっていた) ]

2007年 11/27
『私は考えて、気の剣を取り出した。[念じて丹田から出した気のもやを、すぐ形にできる。]
今までと違い、白く輝く、(五色の粒が混じる) 粒子状 [の細かいもやでできた剣] だった。(前は、銀色だった。)
○○○天も、
「…私の武器はこれしかない。」と言って、例の黒い長い [気の] むちを取り出した。私は大きな剣では勝ってしまうし、不公平だと思い、
「ちょっと待て。」と言うと、剣を修正し、細長い 巾2cm、長さ50cm位の気の棒に変えた。
「これでいいだろう。」そして、右手にかまえた。
○○○天がむちを振りかざし、ぴゅっとたたきつけてきた。私は飛びのき、2度、3度とよけた。(武器の長さ的にいえば、こっちの方が不利。)
飛び上がったり、後ろへ下がったりして、むちをかわした。そうして、姿勢をかなり低くすると、棒で○○○天の足元を右へ大きく、なぎ払った。
○○○天は、よけて飛び上がった。その瞬間だ。大きくなぎ払った時、私の体[=幽体] は、青い衣を着、白い脚はんを身につけた、白い頭の僧に変わっていたのだ。自分でも驚いたが、その前あたりから、何となく態度がしっかりして、男っぽくはなってきていた。年の頃は30才位だろうか。
○○○天は私を見て目を見張り、
「お前……、けっこう美男だね。」と言った。(自分では、顔は見えない。)
私[の幽体] は完全に男性になっていた。(けっこう、きりりとしている感じ。) そして、2、3回棒を突き出し、○○○天はよけながら、むちで応戦した。
「お前…前は、坊(ぼん)さんだったんだね。」
と○○○天は言った。そうか、私は前世のマイ○レーヤに戻ったんだ、と思った。こんな、姿だったのか。
むちの先が、私の右手首にひゅるるとからまった。取れないので私はいら立ち、左手の人差し指と中指をそろえて、からまった部分に当てると、不動明王の真言を唱えた。むちが、ほどけた。
私は間髪入れず、2度、○○○天の顔をねらってつきを入れ、2度目にぴたっと棒の先が○○○天の額の眉間に当たって、止まった。○○○天はのけぞり気味にして、くちびるを悔しげにかみしめた。
「私の一番、大事な場所を……。」と言った。
「翡翠を渡せ。」と、私は男性のまま言った。
○○○天は右手に翡翠を持って出したが、見せただけで、又引っ込めた。
「いやだね。」と笑みを浮かべて言ったので、私は、
「私も、こんなことはしたくないのだが……」と言った。
「へえ、どんなことをするって言うんだい?」と○○○天は挑戦的に言った。
私は一瞬考えてから、棒の長さを伸ばした。(1m位に。)
私が後ろへ下がった感じだが、棒の先の力が○○○天の眉間に沢山流れ込んだようだった。
○○○天は苦しそうにあえぎ、思わず「わかった、返す、」と言って翡翠を私の方に差し出した。
私は受け取ると、棒をはずし、悪かったな、と思い、ぐったりなった○○○天を左腕に抱えて、
「今、手当てをする。」と急いで言った。眉間をじっと見つめ、私は右手の先をそこに当てて、治るように念じた。そして、「銀雫」 [ぎんが、水銀のような気で、幽体の治療にも用いる。]の塊を塗った。
2度ほど又、お坊さんがするように、念を込めて右手先をそこに当てたり離したりした。ようやく、眉間は治ったようだった。』


ここで○○○天に扮したアダムは、魂の妹である翠さんの幽体を、生まれる前の兜卒天に居た時の、ミロク青年の姿に戻すことに成功して、内心ほっとした
それが、彼の念願、使命の1つだったから、ここまで意地悪なふりをして、翠さんを追い込んだのだ
(彼女の幽体に本気を出させるということ)
それで、心では喝采を叫びながら、何気に弱った女性の仏のふりをして、翠さんに手当てをさせた…というわけですね
翠さんは何も知らないが
また、不動明王はもともとアダムが昔から幽体で創作変身して演じており、修験者や、陰陽師の安倍晴明を指導しておりました
むろん、修行中の翠さんのことも、見えない不動明王として指導し、術を伝授したことはあります


[表紙の絵は、奈良の春日大社の若宮 (祭神の子供で同じ敷地の若宮神社にまつられている) を表した、童子の絵です
上記の話に直接関係はないのですが、なかなか翠さんの男性の幽体に似たイメージの絵がなく、
似てはいないが代わりに載せました
春日大社は昔から近くの興福寺 (弥勒菩薩にゆかりのある法相宗) と互いに交流が深いです
また、1003年3月3日に春日大社の敷地に白蛇が現れ、若宮をまつるようにとのお告げがあったので、その白蛇がいたあたりに、若宮神社が建てられました
その後900年近く、毎年12月には盛大な若宮おん祭が催行されています…
ということで、興福寺ともゆかりが深く、翠さんの誕生日の3月3日とも同じで何かとご縁を若宮神社に感じますので、その絵を飾りに採用させていただきました]



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