
では、「ヨハネの黙示録」第6章、次の比喩の部分を見ますと、
ころされた人々の霊魂が天の祭壇の前にいて、白い衣を与えられた
→これを私なりに解釈しますと、
イブ=ミロクの翠さんに6年間位で祓われた沢山の黒っぽい邪霊たち (約800体) が、清まって白くなり、昇天したことを表す
さて、ここまで解明した第6章の比喩をまとめます…
話を省略していましたが、
封印された巻物の7つの封印を小羊が1つずつ解いていくたびに、いろいろなことが起きる、…という設定です
封印された巻物=翠さんの封じられていた丹田の気の力
小羊=アダム=キリスト (イブ=ミロクの魂の兄)
小羊が巻物の封じを1つずつ解く=アダムの霊が、翠さんの丹田の気の力を段階的に上げていくこと
四つの生き物=翠さんを表す (スフィンクスの特徴と同じ)
1つ目~4つ目の封じを解くたびに、四つの生き物の1つが「きたれ」と叫ぶ
=翠さんが、「来た霊 (=邪霊が来たわ)」と思うこと
7回封じを解く
1) 1人目の騎馬者が、弓を持つ
=翠さんが自分の丹田の気で幻の矢を作り、お祓いの練習に使えるようになったことを表す
2) 2人目の騎馬者がつるぎを持つ
=翠さんが気でお祓い用の刀を作れるようになったこと
3) 3人目の騎馬者がはかりを持ち、四つの生き物が「麦やオリブ油の話」をする
=翠さんはお祓いで公平を期し、お祓いの難度が上がっていく邪霊達が、順番にやって来るのに対応していくことを表す
4) 4人目の騎馬者は「死」という名前で、黄泉を伴う
=翠さんはお祓いに習熟し、ついに空に巨大な気の六角柱を浮かべ、そこに大量の邪霊を招き入れ、きれいに祓えるようになったこと
5) 天にいる死者たちの霊に白い衣が与えられた
=翠さんが祓った800体の邪霊たちは皆、白く清まり無事に昇天したこと
ここまでいいですか
翠さんは元は古代から天界に存在する、大きな無形の愛の気のもやですから、巨大な気の力を潜在的に持っており、だから大きな気の図形を念じて作れるのです
(比喩と暗号の解読を組み合わせると、以上のようになります
詳しくはこれまでの各記事に説明あり)
では最後の比喩です
小羊が第6の封印を解くと、
6) 大地震が起こり、人々は物陰に隠れた
これは何の比喩かと言いますと、既にブログの第2部で詳しくお話ししましたが、
翠さんが空に巨大な六角柱を浮かべてはお祓いをすると、大量の邪霊が一度に昇天する時に、沢山の白い煙状の気のもやとなって上り消える…
それを何度も繰り返すと、ついに遠方にいた強力な導師に感知されてしまったのです…
それが、当時ミロクの居所を探っていたイシヤ (日月神示内の用語) の最高導師、エディ・ブラウン (仮名) だった
彼に関しては何度も既述しましたが、カナダ生まれでアメリカ居住、お金持ちでしたね
もう故人ですが、当時は老齢でした
それで彼が、伝説のミロクらしい人がいると感じ、彼女の居所に向けて、式神を偵察に2度寄越したので、翠さんは気づき、あわて気の術で身の気配を消したのです…
それがこの黙示録では、
大地震=翠さんが初めて、誰かの所有する式神が来たのに気づき、非常に驚いたこと
人々が物陰に隠れたこと=翠さんが密教の隠形の術で、自分の気配を消したこと
に、あたります……
これで第6章の表向きの文章の比喩の解説は終わりです
難解な「ヨハネの黙示録」の文章に見えますが、少しは皆さんにその意味がおわかりでしょうか
このような解釈も、できるということです…
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