(今日は少しコワイ?ハナシがあるので苦手な人は、見ないように?)
2007年頃の翠さん(=イブ=ミロク) は、このように忙しい日々を送っていたが、もちろん家族には心配かけないように何も言わず、素知らぬ顔をしていた
また、魂の兄のアダム=キリストの霊が空から見ていて、彼女の家の周りに結界を張り、彼女が一人で家にいる時だけサタン達が家に入れるように、結界を開け閉めし、調節していた
それを知らない彼女にしたら、うまいことサタン達はこちらの様子を見ていて、私が1人の時に来るんだな、と思っていた…
(サタン達は神の愛のエネルギーを拒否していて受け取れず、常に他者から気を奪うことを考えている
翠さんが覚醒に向かい始めると、丹田の気が熱して煮詰まることを繰り返し、より純度の高い濃い気がたまるので、サタン達はそれが欲しくてならないから、近寄ってくる
ただし相手と共鳴して初めて、その気を奪えるので、彼らは、彼女を倒してその幽体の高い波動を彼らと同じように低く下げてから奪おうとするから、とても危険)
翠さんはサタン達が来始めた当初 (導師のエディに勝った直後の6月) は、まだ慣れなくてお祓いに手こずったが、数十種類の気の技を (見えないアダムの指導で) 既に身につけており、更に新技を開発していったので、これまで1度も誰にも負けたことがなく、静かな自信はあった
だが、アダムからは絶対油断をするな、隙を見せるな、慢心するな、と思わされていたので、どんなに勝っても謙虚に自分を戒めていた…
彼女はサタンを怖いと思ったことはなく、ただ長年ジゴクにいて昇天できず、辛くて情けなさそうでかわいそうだな、早く助けてあげたいな、という気持ちでいっぱいだった
自分がミロクとわかってからは、なおさらだった
そして、重病を治してほしいと、列を作って並んでいる患者さんを外科治療する希少な医者のような、気分だった (ただし、中には反抗しつつ飛びかかってくる者もいるので、気をつけながら、という感じ)
アダムは時折幽体の姿を変えて、彼女の鍛練に訪れた
彼は特に強いサタンのふりをして変身し、「俺はサタンの大王だ」などと威張って名乗る (普通のサタンは、めったにしゃべらない。エネルギーを消耗するから)
翠さんはそれがアダムだとは知らないから、まじまじと見る
普通のサタンは顔は山犬のようで、にらみつける眼をし、体は尾をちょっと引きずる小さなカンガルーのようだ (全身に短い黒い毛が生えている)
常にしゃがんで歩き、(重いから) 身長は70cmくらい、二頭身半に見える
手が短く胸の前でだらりと垂れ、爪はとがっている
足先は大きめの30cm位で、扁平足だ
が、アダムの演ずるサタン達は、そういう姿の者もいたが、もっと奇怪で妖怪のような者達もいた…
オオムカデのような黒い胸のサタン、それから全身眼だらけの、1メートル四方の白い分厚い壁のような形のもの、(彼女は百眼鬼と名付けた、)
最も怖いのは、大きな1メートルぐらいの、白くて少し柔らかい泥を固めたような、釣り鐘型の塊で、全身から白い小ヘビ達が垂れ下がってうごめいているという、まるでギリシャ神話のメドゥーサの数倍恐ろしいヨウナ、者だった
(怖いハナシのキライな人、ごめんなさい、リタイアしてもらッテモ、いいですよ、)
もちろん、彼女もさすがに恐ろしいのだが、逃げるわけにも行かない
そばまで迫られて、捕らえられそうになりながら、必死で祈り、様々な気の術を行使して、ようやく祓った (アダムは、祓われて昇天したふりをした)
彼はむろん、彼女に害を与えるつもりはなく、普段来るサタン達はもうちょっと弱いものばかりなので、少し彼女を鍛えてやろうという、?兄心?なのでしょうか……
(ここで、読者全員、リタイア?……)
アダムがこのような演技をすること自体、思いがけないでしょうが、前に何度も言いましたように、彼は神様の命令で大サタンのベルゼブルを創案し、長年、時折サタン達の前で演じて来ました
(姿は普通のサタン達と同じで、ちょっと大きめの身長80cmぐらい、)
…それは、互いに仲の悪いサタン達をまとめてグループ化し、将来にイブが生まれたら、二人で協力して祓いやすくするためでした…
だから、恐ろしいもののまねをするのは、お得意だったのです
(夢見そう……)
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