…前回、邪霊のお祓いの方法で、「気の六芒星 (五芒星でもよい) の中央に気で点を打つ 」やり方は、おそらく陰陽道のお祓いの方法を御存知の方は、聞いたことがあるかもしれません
正五角形や正六角形、また、整然とした網の目など、秩序立った図形を邪霊たちは嫌がります
…それは、その図形に入れられると、彼らの歪んだ幽体 (=幽体は気の微粒子の集まりのもやだが、心がけが良くないと、もやの中に偏りや乱れが多い) が是正されてきれいに整ってしまうからです
そうすると、幽体内の偏りが取れて重さが減り、昇天できるようになる
むろん、その場合術者は自らの心(=幽体)を清澄に保ち、その丹田から出る清らかな気のもやを用いてこそ、お祓いのための気の図形が作れます
図形の中央に点を打つのは、そこに更にどの方向にも偏らない、濃い気の力を加えて、均等に周りに良い波動を放射状に出すためです
そうすると、六芒星などの内部の気の力が、反射し更に増幅されて、中に入っている大量の邪霊達を一挙に祓える…
誰にでもできるものではありません
濃くて沢山のきれいな気を、丹田から出さねばならない
幸い、翠さんは天界では大きな無形の愛の気のもやとして作られ、古代にはイブと呼ばれていた
(アダム=キリストは同じく、無形の智の気のもやで、2人は後に神様に兄妹に改造されている
なお、エデンの園の伝説は神様がわざと改竄しており、アダムとイブは何も悪くないことは、以前にブログでお話ししました)
従って、彼女は覚醒するにつれ、自然に沢山の気を出せ、数十メートルの長さの大きな六角柱の結界も作れたのです…
さて、もう1つ、わしは「ヨハネの黙示録」の第6章に、アダムが隠した暗号を取り出すのを、忘れていましたワイ、ワハハ (照れ笑い)
「犬も歩けば棒に当たる」、じゃなかった、「弘法も筆の誤り」、ですな、ハハハ…
でね、アダムとしては暗号で、「翠さんが空に大きな六芒星柱の結界を作れる、」と言ったつもりですが、それだけでは足りないと思ったのでしょうな、
彼女の作る結界を遠くから見た眼力鋭いイシヤの導師が、どう反応するかまで、暗号化して予言してあったのですよ、二千年前にね、
この翠さんと導師の気の術による対決は、実際には2007年5月~6月の25日間に実現した出来事ですが、ブログの第2部で詳しくご紹介しています…(「氷月神示 解凍 その1905~1907」に、第2部へのアクセス法あり)
では、残りの暗号を原文から引いてまいろう
第6章 第15~17節
『地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。』
王官長 富勇 隷人
=追う奸長 富裕 霊陣
意味やね:
(昔からミロクの伝説を気にし、もしミロクが生まれたら居所を知りたいと)
追っていた奸計たくましいイシヤの導師の長は、
富裕な人物で、邪霊を操り、陣を張ることができた
…彼、エディは昔、14才の時の翠さんの幻を視ており、この日本人らしい黒髪のおかっぱの少女が、きっとミロクの生まれ変わりにちがいない、
なぜなら彼は少女の姿を見た時、自分は本当の彼女にもし出会ったら、運命を激変させられると感じ、ゾッとしたからだ
(実は、アダムの霊が、わざと翠さんの幻をエディに見せた、予告の意味で)
さて、次の暗号じゃ
穴 岩身岩 言御座御 顔 怒怒
=ウハ 岩×2 身言御×2 座 顔 怒×2
=ウハ 眼通 真現ごつ まだれ2×人土 (以下同上)
=ウハ 眼通 真現ごつ ま誰布陣 サタン(=土星) (以下同上)
=ウハ 眼通 真現ごつ ま誰布陣 サタン顔(げん) 奴心ツー
=ウハ 眼通 真現ごつ ま誰布陣 サタン減 奴心痛
意味じゃ:
うはっ、俺の眼力で通して視えたぞ、
真のミロクが現れた、ごつい力だ (大きな結界を空に作って祓ってやがる、)
まあ、誰だろう、こんな布陣を作れるのは、
サタンみたいな邪霊達が祓われては減っているじゃないか、
とイシヤの導師の奴は、心痛を抱いた
そして、ラスト
大日前
=ビッグじつ前
=ヒいツグしいつ前
=彼意継ぐ強い 2 前
意味ね:
エディは彼の意志を継ぐ2人の霊を、強いてミロクと思われる人(=翠さん)の前に、送った
これは、説明が必要じゃ
エディは彼女に脅威を感じ、早速彼女のいる所に見当をつけて、小さな式神を2回飛ばして送った
それは、彼女の正体を探らせ、その力量を知るためだった
だが翠さんはすぐに異様な式神を初めて見ておかしいと感じ、誰かに操られて来ていると思ったので、術で自分の幽体の気配を断ち、また式神の霊を祓って昇天させてしまった
それでエディはもう一度同じように式神を送ったが、これもやられたので、いよいよ本物のミロクにちがいないと思い、ここに2人の決戦の火ぶたが切って落とされるのである……
時に、2007年5月10日頃であった……
(時代劇かよ、)
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