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氷月神示 他の暗号解読編 585 (赤穂事件編)

国之常立神より皆様へ

(赤穂事件の続き、わしの仮説じゃよ)
さて、この頃の綱吉には、ある悩みがあった……
それは、自分の産みの母の桂昌院を江戸城に迎えていたが、彼女は町人の出身だとか、異国の血を引くのではとか、いろいろな噂があるのだが、位の低いことに変わりはない
大奥にいる多くの女性達も出身は様々だが、武士や公家の女性もおり、彼はどうしても自分の母親に箔をつけたかった
前に既に母には従3位の位が与えられていたが、綱吉はもっと上を望み、今度は女性で最高位の従1位を賜るよう、朝廷に近年は嘆願しておった
さて、勅使が年に1度の返礼で江戸城に来るので、接待の儀式に準備万端、ぬかりのないようにくれぐれも頼むと、綱吉は吉良達に言い渡してあった
勅使のご機嫌をとれば、母の従1位獲得も、夢ではないかもしれない
そのためには、絶対に失敗は許されない…ただ1つのミスさえも…
綱吉はこう思い込み、極度の緊張状態にあった…

彼の性格を振り返ると、
実直、頑固、少し偏屈、説明下手、他人の気持ちを推し量れない、かんしゃくもち、
勉強好き、(だいぶ小柄でコンプレックスがあったかも?) …だそうです
そして、治世の前半はまあまあの評判だったが、後半になるにつれ、生類憐みの令や、わいろ政治の横行、幕府の贅沢による出費など、あまり良くはなかったようだ…
ここで問題なのは、綱吉が1つの事に固執しやすく、(生類憐みの令のように、) なかなか信念を曲げないこと、言葉で説明するのが苦手、人の気持ちがわからず、自己中心的で短気な所だろう…
これを、某県の誰か、お殿様に当てはめてみよう…
みな:また?! お前こそ、固執し過ぎやないの?
私:いや、不思議なほど似ている…だから、当てはめてみているのや…
たとえば、チジは昔から、県チジになることが夢、最終目標だったと初当選の時に雑誌で語っている…(チジになってから何をするかは、あまり、考えていなかったようだ)
ジブンの名前が、昔の県チジからとって付けられたと、祖父に聞いたそうで、何か、その点が気に入ったのだろうか…
一旦思い込むと、周りから何を言われようと、しんでもチジの座を降りない所など、綱吉のお犬サマサマへの異様な固執具合と、似ているような気がするのじゃがのう…
それから、説明下手
彼の記者会見を見てわかる通り、自分に都合の悪い質問に、まともに答えたことがない
逃げ上手で、わざと同じ官僚的な断りのせりふばかり繰り返し、まるでこんにゃくと問答しているような、あいまいさだ
自己中で短気
これは、有名だわな、殿様のように部下を思い通りに使うのを当たり前とし、どうでもいい細かい指示を出しまくる…
(自分の通り道は全部、先に物をどけて空けておけ、そして少しでも歩くのが滞ると、怒り出す
耳よりなニュースがあると、即座にメールで報告し文書で作成しておかないと、怒る
これらは中央省庁に勤めていた時の、厳しすぎる習慣のようだが、地方の役所には向かないやり方だ
綱吉は法を厳しくし、武家諸法度の原型も作った反面、旗本や御家人などをよくわからない理由で恣意的に処罰することも、 よくあったそうだ
…それから、この元禄時代は賄賂政治が横行していたと言われるが、チジも公私混同しやすく、もらいものはどんどん受け取っていた
公務員の規律違反やな
時には自分のご飯用にと、部下に代わりにコンビニに買いに行かせたこともあるらしい
そして、買ってきた品が1つでも欠品だと怒り出す…
部下がちょっと失敗すると、直ぐに怒るので、「瞬間湯沸し器」という、あだ名がついているそうだ
そして、職員達は彼の満足のために細かい用事を増やされて、残業することになり、疲弊して過労になっているらしい…
その事に、何の反省もなく、人の気持ちを推し量れないのが、彼の特徴だとも、この頃はみなに言われている…
どうです、言い伝えのお犬サマの綱吉と、かなり気質に似た所があるでしょう?

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