水上置換 スチールウールの燃焼実験

ものの燃焼実験をしました。

前回の授業で、空気中には、窒素（約７８％）・酸素（約２１％）・二酸化炭素（約０．０３％）・その他で構成されていることを学習しました。

本字の学習では、その物質の中で、どの気体が燃焼に関与しているかについて調べました。

気体を１００％閉じこめるために、「水上置換」で気体を収集しました。


窒素・二酸化炭素の中に火のついたろうそくを入れると一瞬にして火が消えてしまいました。

そして、酸素では火のついたろうそくは、激しく燃えたので、酸素中でものが燃焼するということが分かりました。

その後、様々なものを燃やしてみました。

最後に金属は燃えるのか？という質問に金属は燃えないという予想でした。
確かに空気中では金属は燃えませんが、酸素の中では火を出して燃えます。

金属の燃焼しても二酸化炭素は発生しません（金属には炭素が含まれていないため）