サザエです🤗
これは
選択的不登校中3息子の過去(2020年6月)のお話です。
英語教師Z男先生への抗議の涙を流した日より、
英語の授業も別室に行くようになった。
これでまともに授業を受ける事ができるのは、
理科、数学、保健体育と
7限目の仲良し先輩と同じ教室に居られるオリエンテーション的な授業。のみとなった、、
正直、家計ギリギリの、、高い授業料を払って、ほとんど別室で自習もせず、ただ時間が経つのを待っているだけの学校に意味はあるのか、、と思う時がある。
それなら、やっぱり支援学校でもっと特別な配慮をしてもらって将来自立に向けた学びをした方良いのではないか。
もしくは、地元の公立中学校へ行って、完全不登校になったとしても、自宅で大好きなパソコンを独学で学んだ方が将来の役に立つんじゃないか、、そう思ったり。
いや、でも少なからずも仲の良い先輩が居てくれたり、校長先生との信頼関係があり、クラスの女子達も親切にしてくれる。勉強はともかく、意味が無い事なんて無いんじゃないか。
きっと何か良い刺激だってあるはずだ。
そう心を改めた。
抗議の涙から1週間。
夕方、仕事中にまた担任C女先生から電話。
なんか嫌な予感😱💦
担任「今日、シシ君は落ち込んで、もしくは怒って帰ったと思います。」
サザエ「え?すみません。また何かあったんですか💦」すぐ謝るクセ😓
担任「6限目の理科の時間に『O君にイジメられるので気分が悪いので別室に行きます』と理科の先生に伝えて教室をでたらしいのです。」
サザエ「、、。はぁ、」
担任「シシ君はそのまま校長室に行こうとしたのですが、校長が不在で、次に職員室に居る私の所へきたので話を聞いてみると、どうやらシシ君の後ろの席のO君がペンに付いているライトで手遊びをしていたところ、たまたまライトの光がシシ君の目に当たったようで、それをシシ君が『イジメだ』と訴えてきたものですから、それはイジメじゃないよって事を少しキツめに伝えたのですが、突然シシ君は『もう結構です!』と怒って7限目の教室へ行ってしまって、、。7限目の後は会えずそのまま帰ってしまいました。」
サザエ「、、、そうだったんですか、、。
仕事から帰ったらシシに聞いてみます。でも、実は、2年生になってからシシからO君が嫌な事をしてくると良く言ってたんですよ。それで、たまたま今日ペンライトの光が目に当たって、それまでも嫌がらせだと捉えてしまったのかもしれません、、」
担任「、、、シンガイです」
???なんて???
サザエ「えっ?」
担任「しんがいです。」
もしかして!
サザエ「はい?『心外』って言ってます?」ちょっとイラッ!
担任「イジメとか言われて心外です!」
かっちーーーーん💢
サザエ「心外? シシはO君から授業中筆箱取られたり、急に教科書振り下ろされて頭に当たっり、何度もネクタイのゴムを引っ張って首を締められたりがあったようです!何度も『やめろ!』と言ってもしつこくしてくる様です。やめて!と言っても笑いながら同じ事を繰り返して、シシがイジメだと思うなら、私もイジメだと思います❗️ 同じクラスの子みんなに聞き取りをしてください。見ている子は居ると思います。
そして、シシには、どうしても苦しくなったら校長先生に相談しなさいと伝えていました。必ず先生は助けてくれるから。と! でも、シシは先生に言うとO君が先生達に大声で怒られてしまうんじゃないかと心配して言えないと言ってました。
でも、今日、どうしても苦しくて先生の所へ行ったんだと思います。」
担任「、、、。すみません、なんかキツイ言い方をしてしまって。」
サザエ「いえ。私もシシに確認します。先生もクラス全員から聞き取りお願いします。」
担任「、、それでは、失礼します」ガチャ
おい!聞き取りします!って言えよ‼️
心外です。心外です。心外です。
担任の言い放った「心外です」って言葉が頭から離れなくなった、、、。
ダメだ、、、封印していた悪サザエが出てきそう👿
仕事が終わって慌てて帰ると、シシは放課後デイから戻って部屋着に着替えている途中だった。
デイで少し気持ちが切り替えられたかな?と様子を見る。
シシの顔から血の気が引いている😨
そして、、、、あの 無表情😐
サザエ「シシ大丈夫?」
シシ「ママ。申し訳ないけど。オレ2度とあの学校に行く事はないから😐」
ヒィ😱😱😱💦
心を決めてしまったやつだ😱💦
サザエ「ま、まぁシシの気持ちは分かった。でも、何があったか説明してくれる?」
シシは淡々とした口調で、理科の時間にされた事から順に説明してくれた。
割り箸をペンライトに見立てて再現までして。
理科の授業はシシの在籍する普通クラスと特別クラスと合同の授業。
シシの席は廊下側の1番前。その後ろにO君
教壇が良く見えるように机をやや斜めに傾けて座っているので、シシの後ろというより後ろ横にO君が居る。
授業中突然肩をトントンされて振り返るとライトを目の真横に持ってきて光を目に当てられた。 眩しくて、「やめろよ!」って言ったけど時間を置いて何度も仕掛けてくる。
このやりとりを再現してくれた。
私の目にライトに見立てた割り箸を突きつけてくる。何度も。何度も。再現と分かっていながらにイラっとしてしまう行為。これは単なるじゃれ合いじゃない。イジメと言ってもいいんじゃないの?
先生は気付いていない。周りの子は気付いてクスクス笑ってる子も居た。
限界がきて シシは先生に
「O君がいじめてきます。O君の部活を辞めさせてください!」と言った。
先生(男)「どうした?」
シシ「O君が目にペンライトを当ててきます」
O「いや、なんもしてないっす!笑」
シシ「気分が悪くなったので別室に行きます!」
先生「わかりました。どうぞ。」
そしてシシはそのまま信頼している校長先生に助けを求めに校長室へ行った。
しかし校長先生はこれから会議に行く所だったため、
「すまんシシ!これから会議があるから、しばらく別室で待ってなさい。会議が終わったらすぐに行くからな。」
と言われたので、別室で待機していると、担任が別室に来て事情を聞いてきたので
同じように再現したら
担任「そんなんイジメちゃうだろが‼️」
と急に大激怒した。
以上がシシの説明。
シシが必死で訴えた事への担任の返答は、シシが想像していた言葉や態度とは正反対だったのだろう。
どうしても苦しくなったから、サザエがシシに教えていた通りに校長先生に助けを求めに行った。でもタイミングが合わなかった。
シシの我慢の心が壊れてしまった。
その担任のひと言でシシは学校自体を見限ってしまった。
「心外です」
そう言ってきた担任の説明を思いだした。
O君が手遊びしていたライトの光がたまたまシシの目に当たっただと⁉️⁉️
しかも職員室にお前を呼びに行ってないじゃないか‼️
それはいけません❗️悪意を感じます😠
悪サザエがついに封印を解いて動き出す👿
つづく。