夕方のニュースで母がこれは何を伝えたいのか分からない事件の報道がされたんだって。そもそも事件性があるのかも分からない。
何でも浜田市のとある町の寺の祭りの日に、ある日突然姿を消した娘さんを家族が見かけたそうだが、見失ったという。失踪者は、橋本なんとかさんという女性。未成年ではないんだろう。
懐かしいお祭りに自ら姿を見せたということは家出人なんだと思うけど、その後に警察が捜査したりする事件性はないと思うんだけど、そんな不可思議な報道がされたんだって。
姿は見かけたけど追いつけない・・・なんだか季節外れの幽霊忌憚みたいだね。話だけ聞いていると娘さんは死んでるみたいな気がする。
そもそもそういう若い(?)女性の失踪事件など一度も報道されていないし、母の思い違いでなければずいぶん前に姿を消したみたいだけど・・・・いい加減だからなァ、母の記憶。
誘拐しておいて、祭りに連れ出すのん気な犯罪者もいないだろうから、たぶん他人の空似ではないのかなぁ。よほどのことではないと失踪人届を出しても警察は動いてくれない。
数年前に起きた女子大生死体遺棄事件も、当初は彼氏とでも駆け落ちしたんだろうという感じだったが、品行方正で彼氏の噂もなかったから最初は適当な家出人捜査だったけど10日後に広島県の北部の方でバラバラ遺体が見つかって大騒動になった。
昨年、被疑者死亡で起訴されて事件は解決したんだけど、どうも腑に落ちないことはあるんだよ。犯人とされた20代の男性は女子大生が失踪して数日後に事故死している。
人海戦術を使って、大学周辺な隈なく捜索された(のり面の雑草など奇麗に刈られていた)のに、遺体発見後しばらくして女子大生の遺留品が捜索された場所にちょこんと捨てられていたそうだ。
警察はその辺のことを一切触れずに被疑者死亡で事件そのものをクローズしてしまったけど、なんか裏がありそうな締めかただったなぁ。
地元紙に週刊誌の記事みたいな憶測記事を載せたり、証拠となる写真が発見された云うが、1枚も開示されず、また車の情報もあえて非公開。その人間の存在を示すものがなんとなく足りないんだよね・・・。まあ現場も益田市でいわくつき。石見地方で一番警察の不祥事が多い市。広域にわたって捜査されていたのになんで7年も経って、有力な情報提供者が出てきて、犯人とされる人物も母親と同乗し、父の入骨の帰りに事故死してるという、なんとなくご都合主義の展開を見せたんだろう。ナンバーを照合して該当車を隈なく捜査していたけど、本当だとしたら完全に初動捜査のミスだよね。
なんか諸に田舎的な隠ぺいがなされたような気がしたんだよね。実はこの犯人の珍しい名前をおいらは当てていたんだよ。まあ身の中に巣くう祟り神ちゃんの名前にして祀ろうとしてた。こんな偶然普通にあるはずはないんだよ。事件直後に何度かは女子大生らしい幽霊を視たことがあったりもしたから・・・・。
まあ被害者とも加害者とも一面識もないんだけど・・・・。このころからなんだ。どばぁーと霊能の穴が突然頭に空いたような気がしたのは・・・・。それは16歳以前なら普通にあった能力なんだけど、16歳のころの陰惨な事件により失くしてしまっていた能力だった。
例えば何もないはずの空間に黒い小さな雨雲みたいなのが沸いてきて、授業中になにも誰も気が付かない。おいらは教室の後ろの席から生唾を飲み込みながら、その雲を見ているんだけど、それは迷いながらもまるで意思があるように友達の頭上で止まっては移動する。しばらくするとある友人の頭の中へ、ストンと落ちていった。すると突然友人が両手で頭を掻き始めて机に突っ伏した。ゴツンと音がして異変に気が付いた教師がすぐに保健室に運んだけど・・・・。
部活の後におそらくケガをするんだろうかと、女子の赤く染まった右ひじを見ていたら、本当に救急車が来て病院に運ばれた。転んで骨折したという・・・。
まあ、そのうちみなには視えないソレが何を意味するのか分かったから、事前に気が付いた時にはそれとなく危ないことをしないように注意はしたけど、条件(人)が変わっても事故そのものは起こってしまっていた・・・。気味悪がられるのも嫌なので得意にもならずに黙っていた。
未来が予測出来ても、アクシデントそのものはなくならない。必ず誰かが身代わりになるんだと思うと正直夜も眠れぬほど怖かった。そのものを失くせないのであれば予知したところで意味がない。
そういう日々が続いていたころの試験前の夜に奇妙な金縛りにあい、おかしな幻を視た。
空も大地も赤く染まり、時折稲光が轟とともに朱色の空を走る。雲は早送りみたいに流れ、朝日でも夕暮れでもない絶望的で殺伐とした世界だった。そこには人っ子一人いない。時折、西部劇で転がるころがってるような丸い草の塊が強風に煽られて飛んでいく。また雷と稲妻・・・・。
その時にね、モウセ(のちに映画十戒で知るが)のような汚れた白い着物を着て杖を持った顎髭の長い爺さんが出てきた。顔ははっきりと覚えていないけど、東洋人でもあるし西洋人の様だった。知識の乏しかったおいらは”仙人”だと思ったんだと思う。
そのぼさぼさの白髪のじいさんは何かをおいらに話すんだけど、雷の轟音で途切れてきこえない。まあ要約すると、
汝は、●(神だと思う)に選ばれた、これから苦しい経験をするが、●●(来るだと思う)時が来るまで精進(?)するように心がけろ、時がくれば汝は●●●(ここは分からない)を選ぶことになる。それが来るまでは生き延びねば・・・・ない。●●が下されるであろう・・・・。
布団の上で十字に張り付けられたみたいで、手足を大人数で押し掴まれていて身動きが取れなかった。
あれは”アメリカの草原”ではないのかと思ったが、いまだに同じ風景に出会ったことがない。
阪神大震災は、その数日前に月を見ていておいらがいきなり横にいた友達に関西でデカい地震が来ると云ったそうだ。あんまり覚えていない。東北の震災のころはやたら地震関連のサイトを呼んでいて、人型の雛形を海に流す女の話題とチャエルノブイリとスリーマイル島のどちらかの記事を見ていた。
大阪は専門学校を変えなければ、そのまんま関西に残っていたと思うので、ちょっと引いたけど、東北の震災は・・・どうだろうか。あのまま夢を捨てなければ東京にはいたかも知れないけど・・・なんか違った。
赤く染まった不毛の大地。殺伐とした風景と雷音・・・。
アメリカに核兵器が落ちたあとの・・・風景・・・なのかな。
まあしなくてもいい苦い経験ばかりしてきたと思う・・・し、どうもこのお告げみたいな夢物語に浮かされた気がしないでもない。でもこんな辺鄙な日本のド田舎にいて、何かできることがあるとは思えないんだ。いつの季節かもわからないけど、牧草は枯れていたと思う。
まあ汚れた白い着物を着ていると言えば、挿絵の素戔嗚尊でも、モウセでもいいんだけど、黙示録的な暗示ならモウセなのかなぁ・・・爺さん。
でもまあ、起きる場所が変わっても、そのアクシデント自体が起こることは変えられないんだ・・・。だとしたらそれは日本でも韓国でも北朝鮮でも中国でもあり得る。ロシアは違う。
以前にね、同じような経験をした人がいないかネットで何度も検索したけど出てこなかった。だから幼い夢見がちな少年が幻想を見たんだと思うことにしていた。
それからあとは見るも無残で語りたくないが、両親のせいで殺人未遂の犯人を地上に放ってしまった。警察に届けるのに子供の確認がいると思う。うなされて寝てる息子を無理やり起こして「警察に届けた方がいいか?」とまるで面倒ごとに巻き込まれるのは御免だと云う風な顔で覗き込んだ両親のバカ面は忘れられない・・・・。
人の親として、良識ある親として、おいらに相応しい親は、この時に消えてなくなっていた。あとは幻想を追いかけるガキだったな。このバカ親の辛さ半分いつでもおいらが背負うことで、おいらだけが惨めで辛い目にあってきた。
またワープしてた。
で、とある町の寺とは、父の実家から近い場所にある。これも何かの符号だろうか。巻き込まれるのは御免だけど、情報がいつも母からやってくる・・・・。
服を無理やり買わされたし、フクロウが突然やってきたり、良い予兆に思うけど、最期が不可侵な事件・・・。でもこれって事件と呼べるんだろうか・・・・。
まあ続報があるだろう。
ちなみにネットでは検索が出来なかった。田舎って事件が起きても数日でトピックスが消されるんだよ。不都合には誰もが目をつぶる。そういう市民性がおいらは嫌なんだよね。
この間から、小さなころにさらわれた男の話を何度も見る。この人は、おいらが知っていたあの子ではないんだろうと思いながら話をしてるんだ。まさにその寺の昔の境内でね・・・・・。
ああああああ嫌だ。
核爆弾と市内の小さな事件・・・・。
関わらないぞ。
あれはアメリカの西部劇に出てきたところで、未知との遭遇に出てきた巨大岩が遠くに視えた気がする。ここなら人命の危険はないのかも知れない。
何でも浜田市のとある町の寺の祭りの日に、ある日突然姿を消した娘さんを家族が見かけたそうだが、見失ったという。失踪者は、橋本なんとかさんという女性。未成年ではないんだろう。
懐かしいお祭りに自ら姿を見せたということは家出人なんだと思うけど、その後に警察が捜査したりする事件性はないと思うんだけど、そんな不可思議な報道がされたんだって。
姿は見かけたけど追いつけない・・・なんだか季節外れの幽霊忌憚みたいだね。話だけ聞いていると娘さんは死んでるみたいな気がする。
そもそもそういう若い(?)女性の失踪事件など一度も報道されていないし、母の思い違いでなければずいぶん前に姿を消したみたいだけど・・・・いい加減だからなァ、母の記憶。
誘拐しておいて、祭りに連れ出すのん気な犯罪者もいないだろうから、たぶん他人の空似ではないのかなぁ。よほどのことではないと失踪人届を出しても警察は動いてくれない。
数年前に起きた女子大生死体遺棄事件も、当初は彼氏とでも駆け落ちしたんだろうという感じだったが、品行方正で彼氏の噂もなかったから最初は適当な家出人捜査だったけど10日後に広島県の北部の方でバラバラ遺体が見つかって大騒動になった。
昨年、被疑者死亡で起訴されて事件は解決したんだけど、どうも腑に落ちないことはあるんだよ。犯人とされた20代の男性は女子大生が失踪して数日後に事故死している。
人海戦術を使って、大学周辺な隈なく捜索された(のり面の雑草など奇麗に刈られていた)のに、遺体発見後しばらくして女子大生の遺留品が捜索された場所にちょこんと捨てられていたそうだ。
警察はその辺のことを一切触れずに被疑者死亡で事件そのものをクローズしてしまったけど、なんか裏がありそうな締めかただったなぁ。
地元紙に週刊誌の記事みたいな憶測記事を載せたり、証拠となる写真が発見された云うが、1枚も開示されず、また車の情報もあえて非公開。その人間の存在を示すものがなんとなく足りないんだよね・・・。まあ現場も益田市でいわくつき。石見地方で一番警察の不祥事が多い市。広域にわたって捜査されていたのになんで7年も経って、有力な情報提供者が出てきて、犯人とされる人物も母親と同乗し、父の入骨の帰りに事故死してるという、なんとなくご都合主義の展開を見せたんだろう。ナンバーを照合して該当車を隈なく捜査していたけど、本当だとしたら完全に初動捜査のミスだよね。
なんか諸に田舎的な隠ぺいがなされたような気がしたんだよね。実はこの犯人の珍しい名前をおいらは当てていたんだよ。まあ身の中に巣くう祟り神ちゃんの名前にして祀ろうとしてた。こんな偶然普通にあるはずはないんだよ。事件直後に何度かは女子大生らしい幽霊を視たことがあったりもしたから・・・・。
まあ被害者とも加害者とも一面識もないんだけど・・・・。このころからなんだ。どばぁーと霊能の穴が突然頭に空いたような気がしたのは・・・・。それは16歳以前なら普通にあった能力なんだけど、16歳のころの陰惨な事件により失くしてしまっていた能力だった。
例えば何もないはずの空間に黒い小さな雨雲みたいなのが沸いてきて、授業中になにも誰も気が付かない。おいらは教室の後ろの席から生唾を飲み込みながら、その雲を見ているんだけど、それは迷いながらもまるで意思があるように友達の頭上で止まっては移動する。しばらくするとある友人の頭の中へ、ストンと落ちていった。すると突然友人が両手で頭を掻き始めて机に突っ伏した。ゴツンと音がして異変に気が付いた教師がすぐに保健室に運んだけど・・・・。
部活の後におそらくケガをするんだろうかと、女子の赤く染まった右ひじを見ていたら、本当に救急車が来て病院に運ばれた。転んで骨折したという・・・。
まあ、そのうちみなには視えないソレが何を意味するのか分かったから、事前に気が付いた時にはそれとなく危ないことをしないように注意はしたけど、条件(人)が変わっても事故そのものは起こってしまっていた・・・。気味悪がられるのも嫌なので得意にもならずに黙っていた。
未来が予測出来ても、アクシデントそのものはなくならない。必ず誰かが身代わりになるんだと思うと正直夜も眠れぬほど怖かった。そのものを失くせないのであれば予知したところで意味がない。
そういう日々が続いていたころの試験前の夜に奇妙な金縛りにあい、おかしな幻を視た。
空も大地も赤く染まり、時折稲光が轟とともに朱色の空を走る。雲は早送りみたいに流れ、朝日でも夕暮れでもない絶望的で殺伐とした世界だった。そこには人っ子一人いない。時折、西部劇で転がるころがってるような丸い草の塊が強風に煽られて飛んでいく。また雷と稲妻・・・・。
その時にね、モウセ(のちに映画十戒で知るが)のような汚れた白い着物を着て杖を持った顎髭の長い爺さんが出てきた。顔ははっきりと覚えていないけど、東洋人でもあるし西洋人の様だった。知識の乏しかったおいらは”仙人”だと思ったんだと思う。
そのぼさぼさの白髪のじいさんは何かをおいらに話すんだけど、雷の轟音で途切れてきこえない。まあ要約すると、
汝は、●(神だと思う)に選ばれた、これから苦しい経験をするが、●●(来るだと思う)時が来るまで精進(?)するように心がけろ、時がくれば汝は●●●(ここは分からない)を選ぶことになる。それが来るまでは生き延びねば・・・・ない。●●が下されるであろう・・・・。
布団の上で十字に張り付けられたみたいで、手足を大人数で押し掴まれていて身動きが取れなかった。
あれは”アメリカの草原”ではないのかと思ったが、いまだに同じ風景に出会ったことがない。
阪神大震災は、その数日前に月を見ていておいらがいきなり横にいた友達に関西でデカい地震が来ると云ったそうだ。あんまり覚えていない。東北の震災のころはやたら地震関連のサイトを呼んでいて、人型の雛形を海に流す女の話題とチャエルノブイリとスリーマイル島のどちらかの記事を見ていた。
大阪は専門学校を変えなければ、そのまんま関西に残っていたと思うので、ちょっと引いたけど、東北の震災は・・・どうだろうか。あのまま夢を捨てなければ東京にはいたかも知れないけど・・・なんか違った。
赤く染まった不毛の大地。殺伐とした風景と雷音・・・。
アメリカに核兵器が落ちたあとの・・・風景・・・なのかな。
まあしなくてもいい苦い経験ばかりしてきたと思う・・・し、どうもこのお告げみたいな夢物語に浮かされた気がしないでもない。でもこんな辺鄙な日本のド田舎にいて、何かできることがあるとは思えないんだ。いつの季節かもわからないけど、牧草は枯れていたと思う。
まあ汚れた白い着物を着ていると言えば、挿絵の素戔嗚尊でも、モウセでもいいんだけど、黙示録的な暗示ならモウセなのかなぁ・・・爺さん。
でもまあ、起きる場所が変わっても、そのアクシデント自体が起こることは変えられないんだ・・・。だとしたらそれは日本でも韓国でも北朝鮮でも中国でもあり得る。ロシアは違う。
以前にね、同じような経験をした人がいないかネットで何度も検索したけど出てこなかった。だから幼い夢見がちな少年が幻想を見たんだと思うことにしていた。
それからあとは見るも無残で語りたくないが、両親のせいで殺人未遂の犯人を地上に放ってしまった。警察に届けるのに子供の確認がいると思う。うなされて寝てる息子を無理やり起こして「警察に届けた方がいいか?」とまるで面倒ごとに巻き込まれるのは御免だと云う風な顔で覗き込んだ両親のバカ面は忘れられない・・・・。
人の親として、良識ある親として、おいらに相応しい親は、この時に消えてなくなっていた。あとは幻想を追いかけるガキだったな。このバカ親の辛さ半分いつでもおいらが背負うことで、おいらだけが惨めで辛い目にあってきた。
またワープしてた。
で、とある町の寺とは、父の実家から近い場所にある。これも何かの符号だろうか。巻き込まれるのは御免だけど、情報がいつも母からやってくる・・・・。
服を無理やり買わされたし、フクロウが突然やってきたり、良い予兆に思うけど、最期が不可侵な事件・・・。でもこれって事件と呼べるんだろうか・・・・。
まあ続報があるだろう。
ちなみにネットでは検索が出来なかった。田舎って事件が起きても数日でトピックスが消されるんだよ。不都合には誰もが目をつぶる。そういう市民性がおいらは嫌なんだよね。
この間から、小さなころにさらわれた男の話を何度も見る。この人は、おいらが知っていたあの子ではないんだろうと思いながら話をしてるんだ。まさにその寺の昔の境内でね・・・・・。
ああああああ嫌だ。
核爆弾と市内の小さな事件・・・・。
関わらないぞ。
あれはアメリカの西部劇に出てきたところで、未知との遭遇に出てきた巨大岩が遠くに視えた気がする。ここなら人命の危険はないのかも知れない。
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