空に問う。

空に問うても果てがない

2017-05-25 09:05:28 | 日記
父はご機嫌、気分がいい。なんだか朗らか。

本気で思う。

エネルギー交換みたいなことが起こってる。

ちょっと前ならオイラだけだったけど姉からも気力のようなモノをうばってるようだ。

本当にウチのバカ父は不安になると誰かにさばりつき、不幸を呼び寄せる。

ヘンな話だけど、10円も賽銭もケチる男で、ゲン担ぎもしない。

信心のようなものはないくせに、願うことだけはでかすぎる。バランスが取れないよね。分相応ではないのだから。

一度悪くなったら回復しない臓器の数値がもし改善されたら、それは奇跡でも父の信心でもない。オイラたちから機能の一部を奪ったんだろう。

父にしても、祖母にしても、薬にはならないただの毒のような存在のひと。関わるとたちまち不幸になる。

きっとそんな自覚は本人らにはないんだろう。自分という個が存在することで周囲を不幸にしてしまっても、平気。

だって必要な存在だと思いこんでる。

じゃないとあんなに傲慢に生にしがみつかないと思う。

コレはバケモノとしての父の資質なのか、魔術の副産物か、はたまた祖母による愛情過多の想いだろうか。

まあどれにしろ、こんな男の子として生まれた、オイラらに不幸が津波くらいに押し寄せてる。

とにかく不安で不安で、家の周囲の禍い事とか呼び寄せないで欲しい。

おいらの能力は強くないから、それらを跳ね除ける力はない。

黙って静かに死んでくれないかな。。。。。

そう思う気持ちって栓無いし悲しいよね。

もう父が人間に視えないことが悲しい。

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