ダウン

選挙が終わって書くことがなくなった。鬼はひとまず退散したし・・・。

一昨日母の手を揺さぶって窓を割って逃げたのには、きっとおいらの中にいた「大蛇」なんだろうか。どこをどう考えても母が壊したガラスは下の方からぶつけて上に亀裂が入るような恰好なんで、意図的にぶつけないと脚立では割れない。現場検証は姉がしたけど、その前に脚立があった位置を思うと・・故意に倒したとしか思えない。

これでもガラス関係の仕事をやっていたんで笑。

それにね、「あの位置に置かれてた脚立をどう誤れば、あんな下にぶつけられるの？」と尋ねたら、一瞬鬼の形相になった母が「位置まで見てるなんてアンタって男はホントぅに怖いねぇ・・・」と吐き捨てるように言う。

問題はそこじゃないぞ。それではまるで故意にガラスを割ったことになるではないか？

持ち上げて移動するにしても故意でないと脚立の長さが足りないんだよ・・・・。誰かが後ろから倒した脚立を押さないと・・・。

ああいう一瞬に母の中から顔を覗かせるのが、祟り神なのか、もう一つの人格なのかは知らないけど、その前日に宮型から神宮大麻を取り出すところの一部始終を見ていたから、単に”もうひとりいる母”がおいらに嫌がらせをしたのだと思う。結果として蛇は逃げたんだと思う・・・。あれは善きモノではなかっただろう。だっておいらの中にあったものだから。かつて神と呼ばれた古い神だと思うんだ。

まあ母の中の祟り神を祀ることは出来ない。自覚がないし、ご神体に代わるモノがない。神棚は三社造りで真ん中がもちろん神宮大麻だけど崇敬する神社のお札を中央に据えた。まさか祟り神は真ん中に祀られたいんじゃないのかなぁ。絶対に入れないけど笑。

本質的においらの中にいるもう一つの祟り神「ナナシ神」とは違うんだよね。ナナシ神は森神で、母のはどうも座敷神。座敷童とか呼ばれるモノ。

好転するならいいけれど。

急には変わらないか。