空に問う。

空に問うても果てがない

因果の必然

2017-08-25 23:32:44 | 日記
3件家が並んでいて、その前を通らないと下の駐車場に行けない。

隣はいいんだけど、二軒隣の親戚の家が・・・苦手。遠いんだけどね。

で、ここのおじさんがまあガーデニング好きで、金魚も飼ってる。その上、なんでかその位置を目まぐるしく変える。鉢やプランターの位置、金魚鉢の移動・・・。

そこには岩盤があってね、たぶん死んだ人が寄り付く岩だったんだと思う。このあたりは海で死んだ人があがる場所なのだ。

昼でも憂鬱な感じがするんだ・・・数メートルなんだけど、おいらには地獄のように長ーーーい。

今日は、その嫌な気みたいなのが、薄れてたんだなァ・・・。気のせいだと思っていたんだけど違った。

夜になって救急車が来て、その家のオバサンが運ばれた・・・。

前はね、この岩盤の影響も我が家が受けていたし、道路の下の畑のところの土神さんもおいらの家に難癖付けてきた。だからね、ささやかではあるが神棚のお神酒のお下がりを上げたりしていたんだ。

まあ小まめなおじさんに「そこあんまり触ると祟られるよ」なんてもちろん言えない。だからこっそりと土神さんに奉仕してた。我が家の平和のために仕方なく・・・。理由はすごい、つまらない。我が家が一番先にこの宅地に家を立からである。だから禍いの受け皿がおいらの家だった・・・。

でも今日は感じが違った。いつものあの重たい感じもなく、時間間隔も短かった・・・んだ。

因果応報はあると思うんだけど・・・我が家にずっと長い間起こっていたことは人間界の法則とは全然違うことだった。不公平だよねと思っていた。

触らぬ神に祟りなし・・・その家は勝手にその岩盤に穴を開けたり崩したりセメントを塗っていた。実際はとても迷惑だったんだ。なのに因果を受けるのは我が家なのは不条理だと思っていた。

そのままそっとしておけよと思っていたからだ。

たぶんネジくれていたいろいろなややこしいモノがシンプルになったんだろう。これで滞っていた空気も晴れるかも知れない。但し町内に不幸は起こるかも知れないけどね。

なんか力が抜ける・・・・。

因果の必然をただ感じた。

もういいんだ、おいら苦しんだり悩まなくても。




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