他人の悪口

ふと思ったことをなんとなく書きたくなったので書きます。

学生時代、他人の目を気にして行動してしまう傾向がありました。
他人から悪く言われることが非常に嫌で嫌で、ビクビクしながら行動しています。
他人にどうこう言われても無関心でいられる方が本当羨ましいです。
結局のところ自分は小心者なんですよね。

でも、よくよく考えてみると、あまり他人からみた自分ていうのは
自分が思っている以上に対して、どうとでも思っていないのではないかと思います。
ただ、思いつきで悪口を言ったりすることがあったり。
他人も自分のことで精一杯な状況下であることが多く自分をよく見せるために
他人を下にみるような悪口を言ったりするのかと思っています。
他人を心の底からどうこう思ってその人の悪口だったり褒め言葉を言っている人は
少数の人だけなんじゃないかと思っています。
そんな考えになった経緯を書こうと思います。


少し前にバイトをしているときによく他人の悪口を言うバイトの方がいました。
小中高と悪口の標的になりたくないと思っていた自分はその人に対しても
恐る恐る接していました。
ある時、仲のいい先輩に言われた一言がなかなか忘れられません。

先輩「お前、なんであの人（悪口を言う人）に恐れてるの？」
自分「普通に接しているつもりでいて、相手に変な風にとらえられ、悪口言われるの嫌じゃないですか」
先輩「その人に悪口を言われたからって、気にしなければ何も起こらないじゃん。
　　　気にしてたら逆に参っちゃうでしょ。」

その時の言葉を聞いてから、気にせず接していたらわりかし、気が楽になり
その悪口を言う人と冗談を言える仲くらいになりました、
割と悪口を言う人に会っても昔に比べて気にせずいられるようになった気がします。
本当に先輩のいう通りだなと思っています。

って言っても悪口をよく言う人は相変わらず苦手です（笑）