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ボカロ曲好きな声優!「成島 舞」のブログです!

映画「ラストムービースター」見ました!

2020-11-02 18:00:00 | 作品感想
こんにちわ!

声優やっております。成島舞です。

久々に映画作品を見たので(ヴァイオレットエヴァーガーデンは見たけど、まだ映画館で公開中なので、ネタバレしないように(笑)あれは劇場で是非!)

wikiにはコメディ映画と書いてますが、笑えるだけではなくて、充分に伝わるものがある作品だと思いました。

これは年配の方に是非みてもらいたい作品だなと思います!😊

wikiで見たのですが、この作品は奇しくもバート・レイノルズさんの最後の主演作で、ほとんどバート・レイノルズさんのセルフパロディと言える作品だそうです🤔


おじいちゃん成分★★★★★

【ラストムービースター】2017年
出演
バート・レイノルズ
アリエル・ウィンター

あらすじ
かつて一世を風靡したが、今では人々に忘れ去られた映画スターのヴィック・エドワーズが、故郷の近くの町で開催される映画祭から招待されたことで、過去の思い出に思いをはせる。
(wikiより)


出てくる人たちが本当に個性的で、ヴィックの運転手を勤めたリルがすごいです(笑)
うつ病がひどくて試した薬を話すシーンがあるのですが、試した薬の量が多すぎて「えっ?!」ってなります。
スゴくペラペラーっと話すんですけど、リーガルハイの古御門先生ばりにペラペラ行くのでスゴいです…🙁

最初、スゴく主人公が嫌なじいさんだし、出てくる人たちも微妙だなって思ってたんですけど…ヴィックが過去の自分を振り返りだしてから少しずつ印象が代わり始めます。

自らの老いを感じて、若かった頃の栄光と今の自分自身を比べてもどかしい気持ちになる。
そういうのって、自分も80歳とかそのぐらいまで年を取ったら感じるのかなあとか思いながら見ていました。
思うように動かないようになっていく体とか、時代の流れに追いつけなかったりとか。

途中、昔の自分自身と対峙して語り合うシーンもあります。昔のバート・レイノルズさんの作品の一部なので、ホントにご本人のパロディと言って過言でない感じでしょうか(笑)

過去の自分と少しずつ向き合うことで、ヴィックの中に変化が訪れていきます。
過去の過ちや後悔、そして感謝。
きっと老いと言うものは生きている限り絶対的に抗いようがないもので、それを憂いていても結局何にもならないんですよね。


今の自分を受け止めて前向きに生きていくこと。

とても大事なことだと思いました😊
そして、運転手として同行していたリルもヴィックを通してさまざまなシーンに出会い、前向きに生きていけるようになってゆきます。

老いを感じる年配の方にこそ、共感を得られることも多いのではないでしょうか。
勿論、若い人にもきっと伝わるものがある作品だと思います😊

ご興味あれば是非ご覧ください!


今日も1日お疲れ様です😌💓





「ミッションインポッシブル」見ました!

2020-06-24 12:00:00 | 作品感想
こんにちわ!

声優やっております。成島です。

今回は今となっては人気シリーズの「ミッション:インポッシブル」の一個目です。
実はあんまり今まで洋画見てこなかったんですよね😅
なので、いろんなのをみてみてます!

「ミッション:インポッシブル」はとにかく、アクションがスゴいですね!
迫力のあるアクション!
そして若かりし日のトム・クルーズのイケメン度合い(笑)


アクションシーンのハラハラ度★★★★★


※ネタバレ含みますので、見たくない人はブラウザバック推奨

「ミッション:インポッシブル」(1996)
出演 トム・クルーズ
ジョン・ヴォイド
エマニュエル・ベアール他

●あらすじ
CIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)に所属するベテラン工作員のジム・フェルプスは、飛行機内で不意に客室乗務員に映画を勧められる。それはIMFからフェルプスに対する指令であり、プラハのアメリカ大使館からCIAの非公式工作員のリスト「ノック (NOC)」を盗み出そうとしている大使館職員に対する防諜任務であった。ところが、彼と彼のチームによる作戦の実行中、謎の襲撃者によってフェルプスを含むメンバーは次々と殺された上にリストも横取りされ、若手のイーサン・ハントのみが生き残る。イーサンは今回の任務のCIAの監督役であったキトリッジに連絡を取って会うが、彼は実はこれがIMF内の裏切り者を見つけ出すための偽の任務であること、リスト自体も偽物であったことを明かす。その上でキトリッジは唯一生き残ったイーサンこそが裏切り者であると断定し逮捕しようとしたため、イーサンは逃亡する…
(wikiより)


印象に残ったシーン①
やっぱりアクションがスゴいですよね!
データを盗み出すためにCIAに忍び込み、
天井から宙ずりで、任務を行うけれど、仲間の失敗でぶら下がっていたロープが緩み、床まで後数センチ…
落ちたらピンチって言うシーン。
この場面は皆さんご存じってほど有名なシーンみたいですが、あの体制保つのって並大抵な筋力じゃあんな垂直に落ちていけないらしいです。


それにあの汗の水滴が落ちるか落ちないかと言うハラハラ感。(汗が落ちたら警報装置がなる…!!😱😱)
全体的にホントに作り方が上手くて、引き込まれて行きました!


印象に残ったシーン②
これまたアクションシーンですけど、最後の戦いでのイーサンとジムの列車の上での攻防!
どうやって撮ったんだろうってメイキング見たくなる感じです。
列車の上でかなりの風圧を受けながらの戦い…!スゴくリアリティーがあってぐぐっと引き込まれますよね…!


圧巻のアクションシーンです!


電車と共にトンネルの中に入っていくヘリもね、どうやって撮影したのか興味深いです。
最後の最後ヘリの一部が刺さりそう…!!わー!!😱😱😱
ってところで止まるのもいい演出だなと思います。


でも、アクション得意な監督さんじゃなかったようで当時は結構批判も受けたみたいですね…( T∀T)


私はアクションの見せ場がしっかりしてたので面白いなと思ったものの、イーサンが恋心で揺れてたって言うのはちょっとわかりづらかったです😅😅


後、イーサンが敵の罠に気づいた理由もちょっと分からなかった…私が観察眼が足りないだけかも知れないですが(笑)
(もしかしたら吹き替えだったら分かりやすかったかな🤔)


因みに、地味に製作のところにトム・クルーズって入ってて、裏方もやってたの…!?ってびっくりしました。


今まで、トム・クルーズってすごい人気の俳優さんなんだなって思っていたけど、今回「ミッション:インポッシブル」を見て理由がよく分かりました。


まず若いときのイケメン具合が半端無いって言うのと、自力のアクションがすごいってことなんですね…!!


これは人気でますね…!スターだ!!って思いました✨✨✨✨


続きも見てみようと思います…!
興味が湧いたら見てみてね!



今日も元気にいってらっしゃーい!!✨💪💪💪




「かもめ食堂」見ました!

2020-06-06 12:00:00 | 作品感想
こんにちわ!

今回は邦画です😊
「かもめ食堂」という作品ですが、これもまた独特の空気感の作品です。
でも、ちょいちょい笑っちゃいます😁

個性派女優のお三方は存在感がすごいです(笑)


※ネタバレしたくないかたはブラウザバック!


おにぎりが食べたくなる度★★★★★


「かもめ食堂」(2006年)
出演 小林聡美
   片桐はいり
   もたいまさこ他

あらすじ
フィンランドのヘルシンキで日本食の食堂「かもめ食堂」をオープンしたサチエ(小林聡美)。
しかし、お店は訪れる客もなく、閑散としていた。
そんななか、訪れた一人の日本かぶれのフィンランド人、トンミ・フィルトネンからガッチャマンの歌詞を教えて欲しいと言われるが、サチエは冒頭しか思い出せなかった。

その後カフェで見かけた日本人女性のミドリ(片桐はいり)に、勇気を出してガッチャマンの歌詞を教えて欲しいと言うと完璧に教えてくれた。ミドリと縁を感じ、サチエは家にミドリを招き、ミドリも「かもめ食堂」を手伝うようになる。


サチエの提案でフィンランドの定番料理のシナモンロールを作ると、匂いにつられて主婦たちが来店し、そこから現地の人たちと交流を深めていく…。



この作品はですね、なんとも不思議な空気感で進みます。
兎に角それぞれが個性的です。
片桐はいりさんとかいるだけで存在感が違いますよね😂
なんでしょうね、あの方の存在感!


この作品も、外国の迫力のある作品とは違って地味ですけど、でも独特の世界観が面白いですね😊


印象に残ったシーン①
ガッチャマンから始まる人間関係。
それだけでなんか面白いなと思いました(笑)
中々ないですよね、そう言う出会いって。
外国で日本人少ないから起こる不思議な出会いですね😁


印象に残ったシーン②
三人目の主人公、まさこ(もたいまさこ)登場。
このまさこさんが、独特の空気感の持ち主でずーっと飛行機降りてから自分の荷物が見つからずに探してます(笑)
毎日電話して「私の荷物、見つかりましたか?」って。


後半、荷物が見つかるんですけど、それでまさこさんは日本に帰るのか…って思ってたらキャリーバッグ開けたら一面びっしりのキノコが入ってたときは吹きました🤣


どういうことなん!?ってなりました😂


印象に残ったシーン③
皆でおにぎりを食べるシーン。
サチエにとって「おにぎり」はお父さんとの特別な思いでの料理です。
年に2回だけお父さんがおにぎりを握ってくれたのです。
おにぎりって具を包んで海苔巻いて食べるって言うとっても簡単なもの。


でも、確かに美味しいんですよねえ…😊
コンビニのおにぎりじゃなくて、人が握ったおにぎりって違いますよね。
たまーにうどんやさんで食べるおにぎりとか美味しいです!


まさこさんが皆に注目されながらおにぎりを食べるシーンとか、フィンランドの人がおにぎりを食べて笑顔になるシーンとかほっこりします🤗


そして。
他にも鮭の塩焼きとか、しょうが焼きとか、豚カツとか、色んな料理が出てくるので、和食食べたくなります😁


印象に残ったシーン④
一番最後のサチエの「いらっしゃい」
この終わりかたは何て言うか、すごくいいです✨
上手く説明するのが難しいんですけど、「いらっしゃい」からエンドロールに入るまでの間が絶妙!


それから、この作品の中盤くらいで出てくる「明日世界が終わるとしたら美味しいものを食べたい」って言うのは私も共感しました😋


不思議な空気感だけど、基本的には日常感を描いている作品なので、ほっこり出来ると思います。
あと結構フックが聞いてます。会話のやりとりがちょっと返しが不思議なやりとりも多くて、この台本を演じきった演者さんたち本気ですごいと思います👏👏👏


のんびり作品を見たいときなんかに良いのではないでしょうか!


興味があったら見てみてね!


今日も元気にいってらっしゃーい!!


「her ~世界でひとつの彼女~」を見ました!

2020-06-02 12:00:00 | 作品感想
こんにちわ!

今回は作品感想です!
今回はですね、こちらも有村昆さんのおすすめと言うことで見てみた作品なのですが… 

「her ~世界でひとつの彼女~」という作品です。
この作品は後で気づきましたが、PG12(12歳以下の子が見る場合は大人同伴推奨という意味のようです)の作品です。

うーん、そうですね。
内容的にも離婚の複雑な関係性とか出てくるので大人向けだと思います(笑)

それでは、どんなのだったか感想です⬇️


近未来度★★★★★


「her ~世界でひとつの彼女~」
主演 ホアキン・フェニックス
   スカーレット・ヨハンソン
   エイミー・アダムス他

あらすじ
代筆屋として働くセオドアは妻と離婚調停の最中。
幸せだった頃を忘れられずに妻との離婚に踏み切れず、塞ぎ混んで自分の寂しさを紛らす毎日だった。

そんな時に新たなOSと出会う。
そのOSはより人間に近く、自分のことをサマンサと名乗った。

セオドアは妻を忘れるべく、他の女性と勇気を出してあってみるが、自分の殻から出られずにいた。
一方、セオドアと接していくことでサマンサは人間を知り、進化を遂げる。
セオドアを知り、彼と過ごすことでサマンサとセオドアは恋に落ちていくが…。


と言ったお話です。


この作品は簡単に言うとAIと人間の恋愛を描いた作品なのですが、そこにはAIだからこそ起こりうる問題や、セオドア自信の成長を描いていたりします。


印象に残ったシーン①
まず始めにすべてのコンピューターシステムが声の指示で行われていたこと。
これは近い将来私たちの世界にも訪れそうなものだなと思いました。

「メールチェック」と指示を出せば「●●からメールが届いています。読み上げますか?」「削除」とかそう言う声の指令でコンピューターを操る世界です。

手紙の代筆も、話しかけるだけでパソコン上に書き込まれ、それをプリントアウトして送るんです。


現代でもアレクサとかありますけど、それの進化版って感じです。
ちょっとワクワクします😊


印象に残ったシーン②
サマンサですね。
会話しているとほぼ人間のサマンサですが、処理能力は抜群です。
ファイルの整理をするのに一瞬で検索して、自動で必要なデータを抜き出し、その他は削除してくれたりするんですよ。


これは必要なデータを消されるリスクはあるかもですけど、実現するとよりストレスフリーにパソコン使えるなーと思うとすごいと思いました!


印象に残ったシーン③
本物の人間のようなサマンサですが、セオドアからAIであるということを突きつけられるシーンがあります。
そのときのサマンサの葛藤や理解しようとするもどかしい気持ちは人間同士がうまくいかなくて歯痒い思いをするのととても似ています。


後半になるにつれ、人間のことをもっと知ろうとするサマンサの急激な進化が二人の距離を遠ざけて行きます。


人工知能と人間の差ってこんな風に生まれてくるのかと感慨深いものがあります。



個人的にはリアルさを求めるなら字幕版をおすすめします。
でも、ちょっと難しい題材なので、分かりやすさ重視なら吹き替えの方がいいかも知れません。


すっきり爽快と言うよりはなんとも言えない終わり方の作品ですね(笑) 


ご興味のある方は見てみてください😊




今日も元気にいってらっしゃーい!!

「ウルフ オブ ウォールストリート」みました!

2020-05-31 00:37:00 | 作品感想
こんにちわ!

今回は作品感想…なんですが…
今回の作品は、うーん…好みが分かれると思います😥

と言うのも、結構ショッキングな映像が多いんですよね。
映画評論家の有村昆さんのおすすめ作品ってことだったんで見たあとに気づきました。
R18指定だったことに…!Σ( ̄□ ̄;)

ジャンルもコメディ映画って書いてあるけど、全然笑える感じでもなかったー🤤
ブラックコメディの部類ですかね。

と言うわけで、大人の方のみ楽しめる作品です。
加えて言うなら女性にはあんまりおすすめしません😅😅
なんで見てしまったんだろう😅


※ネタバレ含みますので見たくない人はブラウザバック!


薬物の危険さが分かる度★★★★★


「ウルフ オブ ウォールストリート」(2013)
出演:レオナルドディカプリオ
ジョナ・ヒルほか

この作品は実際にいた人の出版した本が元になっていますが、一部フィクションです。


あらすじ
22歳で美容師と結婚したジョーダン・ベルフォートは金持ちになる野望を抱き、ウォール街にある、投資銀行に就職する。

そこで上司のマークから儲け方のコツとコカインが成功には必要だと教えられる。
その後、ベルフォートが株式売買の資格を習得した直後、その会社はブラックマンデーによって倒産。

再就職先として、安い株のやりとりをしている会社に入社するが、巧みなセールストークであっという間に2000ドルを稼ぎ、皆を驚かせる。

ある日同じマンションに住むドニーと言う男が下で働きたいと申し出て、その代わりに薬物を教えられる。

その後、学歴も知識もない男たちを集め、会社を設立し、ノウハウを叩き込んでいくが…


とまあ、最初の流れはこんな感じです。
先に行っておきますが、実はこの映画、めっっっっちゃ長いです(笑)
3時間ありますので、時間があるときに見た方がいいです。

主人公のベルフォートは本当に口と頭の回転が早い人なんでしょうね。
現在はセールストレーナーとして活動されているそうです。

印象に残ったシーン①
薬物で最早おかしくなってるベルフォート。
薬物は危ないものだと言われてはいますが、実際にどんな風になるのかまでは文章でそうぞうするより映像見た方が分かりやすいですよね。
この薬物中毒の芝居は本当にすごいです…

これはリアルになったらヤバイと思いました。

印象に残ったシーン②
後半のスピーチで、社長の座を引退するところがあるんですけど、今は立派なセールスレディの女性社員に対して昔お金を貸した話をするシーンがあります。

複雑ですよね…。
他人をちょろまかして稼いだお金でも誰かの助けになってその人にとっては恩人になるんですもんね。

一概に善だ悪だで片付けられない複雑さがあるなあと思いました。

それに加えて、今資産をうまく運用して名を馳せてる人の中にも、私たちに見えているのはきれいな部分だけであって実際のところはヤバイ人って言うのもいるのかも知れないですね。


その他セクシーなおねーちゃんがいっぱい出てきますが、作品上の演出で特になんかドキドキするところとかそんなにないです。
とりあえず、男性向けの作品なのは間違いないのと、この作品好きになれない人もいっぱいいるかも。

世の中の美徳とされている世界とは正反対の世界なので。


おそらくですけど、この感じ…マキャベリストですよね。
一番普通の人が関わってはいけない人種のやつです。
でもこう言う人が実権握ったりお金儲けるのがうまかったりするんですよね…🤤

しかも、働いてた人捕まって服役しても出てきたらお金は持ってたみたいなので、培った能力は凄かったって言うのはあるかも知れませんが……


と言うわけで、私はお芝居とかを見てスゴいなーとか、世界観を知ってこう言うのもあるのかーと勉強になりましたが、普通に楽しいとか気分が良くなるとかそういう作品ではないので、興味が湧いたら見るとかでよいかなと思います😅


またほかの作品など感想お届けしたいと思います!🙋

今日も元気にいってらっしゃーい!


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レジで並ぶ時に役立つTシャツを作ろう!!と言うことで、
「ソーシャルディスタンシングT シャツ」を作ってみました!!

是非とも活用してくださると嬉しいです!✨

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