こんにちわ!
今回は作品感想です!
今回はですね、こちらも有村昆さんのおすすめと言うことで見てみた作品なのですが…
「her ~世界でひとつの彼女~」という作品です。
この作品は後で気づきましたが、PG12(12歳以下の子が見る場合は大人同伴推奨という意味のようです)の作品です。
うーん、そうですね。
内容的にも離婚の複雑な関係性とか出てくるので大人向けだと思います(笑)
それでは、どんなのだったか感想です⬇️
近未来度★★★★★
「her ~世界でひとつの彼女~」
主演 ホアキン・フェニックス
スカーレット・ヨハンソン
エイミー・アダムス他
あらすじ
代筆屋として働くセオドアは妻と離婚調停の最中。
幸せだった頃を忘れられずに妻との離婚に踏み切れず、塞ぎ混んで自分の寂しさを紛らす毎日だった。
そんな時に新たなOSと出会う。
そのOSはより人間に近く、自分のことをサマンサと名乗った。
セオドアは妻を忘れるべく、他の女性と勇気を出してあってみるが、自分の殻から出られずにいた。
一方、セオドアと接していくことでサマンサは人間を知り、進化を遂げる。
セオドアを知り、彼と過ごすことでサマンサとセオドアは恋に落ちていくが…。
と言ったお話です。
この作品は簡単に言うとAIと人間の恋愛を描いた作品なのですが、そこにはAIだからこそ起こりうる問題や、セオドア自信の成長を描いていたりします。
印象に残ったシーン①
まず始めにすべてのコンピューターシステムが声の指示で行われていたこと。
これは近い将来私たちの世界にも訪れそうなものだなと思いました。
「メールチェック」と指示を出せば「●●からメールが届いています。読み上げますか?」「削除」とかそう言う声の指令でコンピューターを操る世界です。
手紙の代筆も、話しかけるだけでパソコン上に書き込まれ、それをプリントアウトして送るんです。
現代でもアレクサとかありますけど、それの進化版って感じです。
ちょっとワクワクします😊
印象に残ったシーン②
サマンサですね。
会話しているとほぼ人間のサマンサですが、処理能力は抜群です。
ファイルの整理をするのに一瞬で検索して、自動で必要なデータを抜き出し、その他は削除してくれたりするんですよ。
これは必要なデータを消されるリスクはあるかもですけど、実現するとよりストレスフリーにパソコン使えるなーと思うとすごいと思いました!
印象に残ったシーン③
本物の人間のようなサマンサですが、セオドアからAIであるということを突きつけられるシーンがあります。
そのときのサマンサの葛藤や理解しようとするもどかしい気持ちは人間同士がうまくいかなくて歯痒い思いをするのととても似ています。
後半になるにつれ、人間のことをもっと知ろうとするサマンサの急激な進化が二人の距離を遠ざけて行きます。
人工知能と人間の差ってこんな風に生まれてくるのかと感慨深いものがあります。
個人的にはリアルさを求めるなら字幕版をおすすめします。
でも、ちょっと難しい題材なので、分かりやすさ重視なら吹き替えの方がいいかも知れません。
すっきり爽快と言うよりはなんとも言えない終わり方の作品ですね(笑)
ご興味のある方は見てみてください😊
今日も元気にいってらっしゃーい!!
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