MISOブログ(活動レポ)

富士学苑中高ジャズバンド部MISOの活動をupしていきます!

国際ジャズ・デー♪

2024年04月30日 | Weblog
こんばんは🌙



今日は30日、4月の最後ですね

いよいよ明日から5月になりますね🎏


そんな今日、何の日か分かりますか?


正解は…


国際ジャズ・デーです!


ジャズを通じて世界のさまざまな文化に

対する理解を深め、未だ十分に教育を

受けられる環境にない地域に住む

少年少女たちにジャズを伝えていくことを

目的としてつくられた国際ジャズ・デー。


毎年4月30日に世界各地でジャズを祝い、

ジャズライブやワークショップ、

セミナーなどが行われています!


ジャズの歴史というと、

20世紀初頭のアメリカで過酷な労働を

強いられた黒人労働者が怒りや不満などの

感情を表現する手段として用いたものが

発展してブルースとなり、

これに加えてニューオーリンズでは

ピアニストたちが軽快なタッチで演奏する

ものが人気を集め、アフリカ系の人々も

トランペット、トロンボーン、クラリネット

といった西洋楽器を使った音楽が

広まっていきました。


ジャズが誕生したのは、

同時期の様々な音楽がニューオーリンズで

発展・融合し強烈な「化学反応」を

起こした結果ともいえますね🤔


今となれば、黒人に限らず白人もジャズを

楽しんでいますし、怒りや不満を伝える方法

ではなく面白さと楽しさを共有するための

手段としてジャズが親しまれていますね♫



ちなみに、

当時ニューオーリンズから華やかに

羽ばたいた最大のミュージシャンといえば、

「サッチモ」と呼ばれたトランペットの

ルイ・アームストロングですね✨️

みんな大好きエラ・フィッツジェラルドが

彼の大きな口を「Such a mouth ! 」と

呼んだことで″サッチモ″って

愛称がついただのどうだの…


ルイ・アームストロングの

″この素晴らしき世界″は

もう本っ当に有名ですね!


高校2年トロンボーンパートの立和名くんが

「ルイ・アームストロングが好きです」

言って部活に入部した時は

かなりびっくりしましたΣ( ˙꒳​˙  )

いいセンスしてるねぇ!

とダル絡みしたくらいです(笑)


同じくトロンボーンのけんたろうくんも

ジャズ大好き人間なので

よくフレーズをとったりしてるんですよ〜!

けんたろうくんの最近の1推しプレイヤーは

ワイクリフ・ゴードンで大きな体が特徴的!

彼がテナートロンボーンを持つと

ソプラノなのかピッコロなのか、

もしくはピッコリーノなのか

迷ってしまうくらい小さく見えます!


プロとか伝説とかいっても結局、

その界隈に関しては幅広すぎて

プレイヤーは本当に沢山いるのです。


その中でも

好きなプレイヤー

憧れのプレイヤー

ちょっと苦手なプレイヤー

などなど沢山発見出来ます!


良いと思ったプレイヤーには拍手、

そうでなければブーイング、

そういう世界観というかそういう環境こそが

なんだかジャズっぽくて私は大好きです。


学んだり個人で楽しむ音楽も面白いですが、

人とやる音楽

言語でなく音楽で通じ合える関係も

いいなぁなんて思っています!


これからもたくさんの人に

ジャズが愛されてほしいですし、

もっともっとジャズを知って

好きになっていきたいです♥️




それでは!
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