小児救急 2005年11月06日 10時12分36秒 | 医療小話 先日、小学生の男の子が怪我をして血腫(出血した血液が、体の中でかたまりになってしまったもの)を作ってしまい、かなり大きなものだったのでそのままほっておくわけにもゆかず、手術で取り出すことになった。 手術自体は問題なく終わったのだが、術前検査で白血球の異常が認められていた。 白血球が多すぎるのだ・・・ 怪我をしたので、防衛機能の白血球が増えるのは当然なのだが、それにしてもあまりにも多すぎた。 詳 . . . 本文を読む