お腹の痛いときには正露丸。
もう当たり前に服用していました。
なんせ私は小さいときからお腹をこわす常習犯でしたから。
正露丸はくさいから飲みたくないという人の気持ちがよく分かりませんでした。
先日、仕事で心電図を撮っていた時
急性虫垂炎(盲腸のこと)で入院してきたお子さんが来ました。
ご両親も付き添い、心配そうです。
お子さんは点滴を打たれ、心電図を撮り次第、手術室へ入ると言うことでした。
心電図を取り終わり、お子さんをドアの外へ送り出したとき、
ふと正露丸のニオイが・・・
ニオイは廊下のほうからやってきます。
きっとお腹が痛いというお子さんが、おうちで飲んできた薬がちょっと臭ったのだろう・・・
そう思っていた矢先、
そのニオイはさらにグレードアップしてどこからか押し寄せてきました!
まずい。これはいささかキツすぎる!
なんでこんなにも臭うのだろう
窓を開け、ベッドのシーツも取り替えて
カーテンにファブリーズして・・・ニオイが混ざって更にとんでもない悪臭に・・・
私、ちょっと気分が悪くなりました・・・
廊下側の窓も開け、ドアは全開。
風の流れで少しはニオイも消えたかと思ったのですが
まだ残っている
私の白衣や髪の毛からも臭っていそうな感じです。
同僚に
「私の髪の毛、正露丸臭くないですか?」 と聞くと
「・・・ちょっとぉ~におうかも・・・」
制服全部着替えました・・・
隣の部屋でやはり心電図を担当していた同僚は
ちょうどその時、おじいちゃんの心電図を撮っている最中でした。
隣まで臭っていたらどうしよう・・・(でも、きっと臭っているはず・・・)
おじいちゃんは1人では着替えもままならない様子で
同僚は着替えの介助をしていたようです。
どれをさきに着ますかとか、ウエストバッグを着けますか・・・声が聞こえてきます。
おじいちゃんが身支度を終えてドアから出て行った後、
部屋のニオイの確認に行くと
やはりものすごーーーーーーーーーーーーーーーーく、臭う。
しかも、どう考えてもこれは正露丸を瓶からばらまいて散らかしたような
爆臭(←こんな字あるのかなぁ・・・「強臭」の上だと思ってください)です。
隣の同僚にニオイの確認すると
さっきのおじいちゃんのウエストバッグのポケットに、
何かの瓶が入っていたのを見たというではないですか!
しかも、この正露丸臭はおじいちゃんが出所ではないかと。
「でも、その瓶が正露丸だったかどうかわからないんですよ」
瓶は、見た感じフタは閉まっていたようで、
中身がこぼれていたふうでもない・・・
でもこのニオイのキツさはただごとじゃぁ、ない!
昔は酒飲んでねずみ取りで引っかかったら
正露丸のフタを取ってニオイを充満させておく・・・
なんて方法がまかり通っていた時代があったほどです。
とりあえず、隣のベッドもシーツを交換して窓全開で換気実行!
患者さんはほかに居なかったのでしばらく風を通していたら
今度は他の同僚達から「寒い」コールが・・・
正露丸のニオイも消え、原因もたぶんおじいちゃんだろうと言うことになり
・・・しかしなんであんなすごい臭いになったんだろう・・・
たぶん、バッグの中でフタが開いて中身がこぼれていたのではないか。
こぼれていたのを知らずに、ふたを閉め直しておいたけど
中身はまだバッグの底に・・・
というのが私の推理なんだけれど。(^^;;
あれからおじいちゃんは診察を受けるために外来に戻ったはず・・・
ニオイの原因はそのまんま。
大丈夫だったんだろうか・・・他の人たちは(-人-)
もう当たり前に服用していました。
なんせ私は小さいときからお腹をこわす常習犯でしたから。
正露丸はくさいから飲みたくないという人の気持ちがよく分かりませんでした。
先日、仕事で心電図を撮っていた時
急性虫垂炎(盲腸のこと)で入院してきたお子さんが来ました。
ご両親も付き添い、心配そうです。
お子さんは点滴を打たれ、心電図を撮り次第、手術室へ入ると言うことでした。
心電図を取り終わり、お子さんをドアの外へ送り出したとき、
ふと正露丸のニオイが・・・
ニオイは廊下のほうからやってきます。
きっとお腹が痛いというお子さんが、おうちで飲んできた薬がちょっと臭ったのだろう・・・
そう思っていた矢先、
そのニオイはさらにグレードアップしてどこからか押し寄せてきました!
まずい。これはいささかキツすぎる!
なんでこんなにも臭うのだろう
窓を開け、ベッドのシーツも取り替えて
カーテンにファブリーズして・・・ニオイが混ざって更にとんでもない悪臭に・・・
私、ちょっと気分が悪くなりました・・・
廊下側の窓も開け、ドアは全開。
風の流れで少しはニオイも消えたかと思ったのですが
まだ残っている
私の白衣や髪の毛からも臭っていそうな感じです。
同僚に
「私の髪の毛、正露丸臭くないですか?」 と聞くと
「・・・ちょっとぉ~におうかも・・・」
制服全部着替えました・・・
隣の部屋でやはり心電図を担当していた同僚は
ちょうどその時、おじいちゃんの心電図を撮っている最中でした。
隣まで臭っていたらどうしよう・・・(でも、きっと臭っているはず・・・)
おじいちゃんは1人では着替えもままならない様子で
同僚は着替えの介助をしていたようです。
どれをさきに着ますかとか、ウエストバッグを着けますか・・・声が聞こえてきます。
おじいちゃんが身支度を終えてドアから出て行った後、
部屋のニオイの確認に行くと
やはりものすごーーーーーーーーーーーーーーーーく、臭う。
しかも、どう考えてもこれは正露丸を瓶からばらまいて散らかしたような
爆臭(←こんな字あるのかなぁ・・・「強臭」の上だと思ってください)です。
隣の同僚にニオイの確認すると
さっきのおじいちゃんのウエストバッグのポケットに、
何かの瓶が入っていたのを見たというではないですか!
しかも、この正露丸臭はおじいちゃんが出所ではないかと。
「でも、その瓶が正露丸だったかどうかわからないんですよ」
瓶は、見た感じフタは閉まっていたようで、
中身がこぼれていたふうでもない・・・
でもこのニオイのキツさはただごとじゃぁ、ない!
昔は酒飲んでねずみ取りで引っかかったら
正露丸のフタを取ってニオイを充満させておく・・・
なんて方法がまかり通っていた時代があったほどです。
とりあえず、隣のベッドもシーツを交換して窓全開で換気実行!
患者さんはほかに居なかったのでしばらく風を通していたら
今度は他の同僚達から「寒い」コールが・・・
正露丸のニオイも消え、原因もたぶんおじいちゃんだろうと言うことになり
・・・しかしなんであんなすごい臭いになったんだろう・・・
たぶん、バッグの中でフタが開いて中身がこぼれていたのではないか。
こぼれていたのを知らずに、ふたを閉め直しておいたけど
中身はまだバッグの底に・・・
というのが私の推理なんだけれど。(^^;;
あれからおじいちゃんは診察を受けるために外来に戻ったはず・・・
ニオイの原因はそのまんま。
大丈夫だったんだろうか・・・他の人たちは(-人-)
よっぽど大量にこぼして潰したとか?(;^_^A
ところで
正露丸とヨードチンキの匂いって似てると思うんですが…違いましたっけ←あやふやな記憶…
私も全く気づかずに今まで生きてきました・・・
しかし、その昔、マジでねずみ取りに引っかかったら正露丸を大量(どのくらいなんだか・・・?)に口に入れろとか、
車内にばらまけとか・・・まことしやかに言われておりました。ハイ。(^^;;
今は無駄ですよ。(ちゃんと検査されちゃうし)
だから普通の人にはかなり強烈なのでは・・・
ヨードチンキと正露丸のニオイですか・・・
ヨードチンキって、最近さわってないもので・・・ごめん。よくわかんな~い(^^;;
子供の頃飲んだことがありますが、なんとなく臭かった気がするだけで、あまり憶えてません(汗)。
ふたをとっておいただけで、そんなに破壊力があるとは・・・
そういえば、正露丸は「劇薬」だと聞いたことがあります。強い薬なのですね。
クレオソートって正露丸にも確かはいってた記憶が。どっちも頭イタくなるニオイですよね。
正露丸はダマのうちはまだそうでもないのですが(正露丸糖衣はほとんどにおわないけど)、ひとたび壊れると(つぶれたりとか)ものすごぉ~い悪臭が広がります。ひとびんつぶすと、防毒マスクが必要です。
>たかりん
体中をクレオソートで・・・って・・・(@@;;
皮膚がただれてしまいますよ!
感染症おこさなければ良いけど・・・