九州おでかけ編 その２

７月１６日

九州も広うござんす・・・
旅前の計画では　『ここへ行ったらあのへん回って、名物食べて、海沿いをドライブして・・・』などと、勝手に精神離脱してたりしたのですが

いざ現地へ飛んでみれば、なかなか、交通の事情というものはあなどれないな・・・と。



ま、とりあえず朝の散歩なぞしてみました。




ホテル前に広がる海です。波もほとんどなく、湘南の海とは大違いです。この画像からでも浜がきれいなことが分かると思います。
晴れていたら・・・　これだけが心残りでした。





これはドームの外にある像です。だれの手なんだろう・・・

孫氏のだったりして・・・（－－;;

写真は写さなかったのですが、有名人の”腕だけのブロンズ（？）”がニョキニョキ生えている壁とかがあって、はっきり言ってとってもキモイ！
これは夢に出てきそうです・・・


この日の日程は、太宰府天満宮に行って、佐世保へ移動予定でした。




天満宮の拝殿です。いきなり御神体の鏡が丸見えです・・・（これって、まずいんじゃないか・・・？　御神体丸見えなんて）

で、お参りして佐世保へ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


途中、あの有名な吉野ヶ里遺跡を見てこようということで高速を途中下車して地図（ナビだけど）をたよりに田んぼ道を走ると、さほど時間もかからずそれらしきシルエットが見えてきました。




ただの遺跡、痕跡だけが残っているのかと思っていたら、とーんでもない！

公園になっていました。しかも園内を循環バスなんぞ通っていました。











この遺跡が発見された当初、ニュースなどでご覧になった方もおいでだろうと思うのだけれど、この集落の周囲には堀が取り囲んでいて、その堀の中には先を尖らせたクイが無数に埋め込まれていたのです。
（落とし穴に、クイを尖ったほうを上に向けて突き出し、水をはったような感じ）

これは外敵を防ぐためという説明がありました。が、
公園として整備された遺跡には、堀から出た内側（堀の中ではなく、水から上がった土手の上）に、ニョキニョキと生えていました・・・

もちろんレプリカだと思います。でも、そのクイを見ていて背筋がぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あのクイは、人を殺すために使われたものだと思い出したので。


吉野ヶ里は平和な村では無かったのだと実感してしまいました。


夕方、吉野ヶ里公園の閉園は早かった・・・
時間も時間だったので、全部はまわりきれず、ショートカットでごく一部を見て宿泊地へと進んだのでした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






名前は出しません。訴えられたら困るし。
ここのホテルのバイキングは・・・はっきり言って食べ物がおいしくない！

前日泊まったホテルのご飯が思った以上においしかったのでどうしても比べてしまう。宿泊費がそんなにかわらないだけに、この段差はショックだった。

たぶん二度と泊まることはないでしょう・・・

そして、夜中にお腹がすいてちっと離れたコンビニへ買い出しに行く羽目に。
歩いて１５分くらい。ホテルに戻ってきたときは眠かったです・・・