私も社会人になってから自力で買えるようにもなったけど、
実家にいるときはケーキは特別な日にしかお目にかかれませんでした。
昨日のチラシで ”どこそこのナントカケーキ ○○円!”
それを見て、若い同僚が「わー、!おいしそう 買って帰ろう!」
と、1オクターブ高い声でぶりっこしていたので横からのぞいてみると
その ”どこそこのケーキ”は1カットが500円とか600円とか・・・
1カットだからその値段だけど高いよなぁ・・・などと考えていると
「もー。さんはケーキ大好きなんでしょう?(笑)」 と、事務のおばさんが声をかけてきた。
「いえいえ、私はケーキはそんなに買ってまで食べたいとは思わないんですけどぉ・・・」
えーーーーーーーーーーー! という顔されたので
「私が未成年のころは、ケーキといったら特別な日しか食べられないモノだったんですよー」
社会人になってからケーキ屋さんで買うようになったが、それでもお客さんがある日などに限られたし。
「甘いモノすきでしょう?」
他の同僚が聞いてくるので
「だって、ケーキなんて誕生日かクリスマスくらいなもんで、しかもホールケーキでクリームはバターだった!」
とムキになって力説!
バタークリーム、好きじゃないのよねぇ・・・
その当時のケーキの食べ方(私流)は、
まずバタークリームを全部はぎとって、スポンジだけにして
飾りの砂糖菓子とかチョコレートを乗っけて食べたのでした。
見た目は惨状・・・
事務のおばさんは納得してくれました。
「ほぼ同年代(!)だもんねぇ」
今の時代なら、コンビニでもおいしいケーキやらプリンやら売ってるから
いつでも食べられるけどね。(^^;;
私はどっちかっていうとスポンジケーキよりプリンとかババロアみたいな
プニョプニョしたのがすき
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