ゼロ磁場行ってきました 2012年4月 （後編）

バスを2回乗り継いでゼロ磁場への入り口（粟沢駐車場）へたどり着きました。

ここからシャトルバスに乗り換えて行きます。





道が細いので、ヘタするとちょっと大きな車だとすれ違えないからです。

数年前、ブーム絶頂期に”バスと乗用車がすれ違えないぞ事件”があり、

大渋滞で動けない車が続出。

警察まで動いて誘導・整理するはめになったそうです。

そのため、市では一般車の乗り入れを禁止しています。





シャトルバスに乗って約15分。とうとうたどり着きました。(^o^)

分杭峠です。














ここの場所は山深いので実はこのとき、まだ雪が多少残っていました。

4月はまだ防寒着が必要な感じです。

雨上がりだったのですが、湿っている感じでもなく

でも空気はとても清々しかったですよ。







さてゼロ磁場について、分杭峠のある長野県伊那市、

伊那市観光協会公式ホームページに解説などあるので、よかったらご覧下さい。




分杭峠のシャトルバス発着場です。ここからがけの下へ行く坂道を歩いて行きます。















公式HPに出ている”ゼロ磁場”はこの場所になっています。が、

本来のゼロ磁場はここではないようです。

実は今回行き着くことが出来なかったのです・・・

去年の台風で土砂崩れがあって、

その場所への道が現在工事中で通行禁止になっているからです。




どうも夏休みいっぱい、工事が終わらない様子・・・（－－;;




なんとか行き着けないか・・・と思い、ウロウロしていたのですが

同じ事を考える人はいるもので、どうやら工事関係者から追い返されたカップルが

トボトボやってくるのが見え、実行するのをあきらめたのでした。




どうせゼロ磁場の近所なんだし、ちょこっと位は気の流れも有るんじゃないか・・・

と、伊那市の用意した場所で1時間くらい森林浴。（笑）

でも以外とこれが気持ちが良くてぼ～っとしていました。


（左の数字が気温）





後で聞いた事には、このあたり一帯に気が充満することもあるらしく

全く効果がないわけでもなさそうです。




私と同じ時間にきたツアーの団体さんが、添乗員さんの説明で「お願い事」をしていました。

でもぉ、ゼロ磁場って、パワースポットとは言われていても

”御利益のある場所”ではないんですがー・・・

その添乗員さんはもっともらしく”お願いの仕方”の説明をしていて、

聞いていた私が、目が点になってしまいました。

ここはお願い事を叶えてもらえるような場所ではありませんので

誤解されないように。





気とはなんぞや？

なんて質問は、私にはしないように。　←わかってないから。（笑）




で、とりあえず、自分的には気分良く帰路につきました。

次は絶対磁場まで行くぞーーーーー！




・・・ところが、この後に大騒ぎする羽目に陥ったのでした。（恥）



完結編に続く・・・