レッスンで、とにかく口にしています。
①始まる・音を一旦止める・再開する・終わる
曲が呑み込めているか・・
周りのメンバーに進行を依存していないか・・
曲の進行は、道順と一緒。
「ブレイクする場所はしっかりブレイクする」
「キメるところはしっかりキメられるように努力する」
※特にブレイクすめ場所ができてないとそれは道路標識でいえば
「とまれ」がわかっていないということ。これ事故ります。致命的です。
②テンポ、リズムを維持する。
周りのメンバーと足並みが揃っているか・・
「おかず」も大切。それよりも、リズムキープはもっと大切。
「飯なくしておかずなし」
③絶対に最後まで弾き切ること。間違っても、迷っても何とか続けること。
何が何でも最後までやり抜く覚悟はあるのか・・・
④できる限りの音を出す。
音が出ない箇所もトライしてでなければそれはそれで仕方なし。
できることに全力を尽くしているか・・・
以上を厳守することです。
もし、それができないなら、まだ、演奏のできる域に達してません。
ただし、間違いなく弾こう・・とか、上手に弾こう・・とは、
申していません。そして、この先もずっと言わないでしょう。
プロだって人間です。間違わない人はいないですから。
つまり、「失敗も含めて」演奏であること実践しているか・・。
情報いっばいの世界です。基礎もできていないのに
建物は立ちません。いや、建ててもいいですけど、その結果は
その方が一般よく知っているはずですから。
よ~く考えてみてくださいね。
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