
当然絡んでおります。
というか、指は手のひら、手のひらは手首、手首は肘、肘は肩、脇・・
当然つながってますので。
指板上のパフォーマンスを考えるなら、手のひら、手首、肘、肩、そして脇・・を
考えなくてはなりませんね。
写真は、「B7」です。
肘がしまっていると、2フレットに並べたい、
中指、薬指、小指が、縦に並びにくくなります。
中指はほとんど1フレットの近くに行ってしまいますね。
これを脇を空けておさえると、きれいに・・とまでは、行きませんが
縦に近いくらいに並び出します。
ただし、脇のを開ける際に、もちろん、2フレットに指を
寄せる注意も必要ですけど。
指が縦に並ぶ(同じフレットに入る)コードはまだありますね。
Emなんてのは、簡単なコードのひとつ・・でも、
中指で、5弦2フレット、薬指で4弦2フレット・・とした場合、
注意しないと、5弦の指は、意外と2フレットから遠くなっていることがあります。
ストロークですと、5弦の音よりも他の開放弦のほうの音が大きくなって
気付きにくいですね。
アルペジオで5弦だけ弾いてみて、「あれ?? 音が出ていない・・」と、
気付くこともよくあることです。
脇の開け方の写真は掲載していません。
興味ある方は、ぜひ、あれやこれやとやってみてください。
ブログ上だけで完結させないのが私のブログです。
森
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