♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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共通フォームを見逃さずに・・ 生徒さんへのアドバイスから

2020年06月07日 15時15分29秒 | オーナーのひとりごと

トップは、ローコードの「D」です。
そして、下記は、「C」と「G」ですね。






この3つのコードで共通している部分は、中指と薬指です。
弦は違いますが、同じフォームをしています。

キーが「G」なら、CもDも必ずといっていいほど、
使われるコードです。

ただし、「G」は、人差し指を使ってません。
「G」を、人差し指、中指、薬指で押さえる方もいますので、
当てはまらないかもしれません。

また、「C」は、6弦3フレットを押さえてませんので、
このような場合は、共通フォームの考え方は発生しませんね。

私の場合、共通フォームを知ってしまった・・ので、
GもCもご覧のような押さえ方が身についてしまいました。

覚えやすいのと移動のリード指が明確になることで、
一応・・ 飛躍的に弾ける曲が増えたのです。

補足てすが、6弦の3フレットを押さえない「C」は、
6弦の開放弦「E」の音を出さないように、
親指でミュートするときれいな音になりますが・・
それに気づいたのは、ギターを初めて、5年くらい経ってからです。

それまでは、6弦開放の「ビヨ~ン!」  という音まじりに
ずっと弾いてました。

生徒さんにも、最初から6弦ミュートは無理にすすめておりません。
後々、その濁りに自ら気付くことも期待していますし、
始めたばかりの方に、弦を押さえるのがいっばいいっばいなのに
細かなことまではお教えはしますが、必須とはしておりません。

すこし慣れてきたところで、あらためてお教えすることが多いです。

多少濁っていても、間違ったりしても最後まで完奏していただくことが
第一の目標です。

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